山田隆一
公式サイト
最新情報
![山田隆一の2024年5月11日(土)14時から、長崎原爆資料館ホールでの講演『僕は発達凸凹でも、前向きに生きていく。』のチラシ。](img/240511_lecture.png)
講演『僕は発達凸凹でも、前向きに生きていく。』は無事に終了いたしました!
お越しいただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
講演動画をこちらからご覧いただけます。ぜひご覧くださいませ。また、講演の資料などはこちらからダウンロードいただけます。多くの皆さまにご覧いただけると嬉しいです。
自己紹介
ご挨拶
日本語音声
英語音声
声についてのブログは、こちらをご覧ください。
他にも、次のような英語朗読音声を掲載しております。
私の英語朗読音声にご興味がある方は、ぜひこちらをご覧ください。
最新の作曲した楽曲
私が作曲した楽曲です。
現在掲載しているこちらの楽曲は、『都会の夕焼け』です。
他にも私が作曲した楽曲にご興味がある方は、ぜひこちらをご覧ください。
現在のトップページの写真
私は写真を撮影することが好きです。上のトップページにある写真も全て私自身で撮影しております。
トップページには5枚写真を掲載しており、随時入れ替わります。現在は以下のようになっております。
①こちらの記事でご紹介している、長崎市の松森天満宮で撮影した木漏れ日の写真
②こちらのカテゴリでご紹介している、イタリアのヴェネツィアに留学した際に撮影した写真
③こちらの記事でご紹介している、長崎県平戸市の平戸大橋の写真
④こちらの記事でご紹介している、長崎県島原市の島原城の写真
⑤こちらの記事でご紹介している、私が生まれた場所である長崎県南松浦郡新上五島町にある頭ヶ島天主堂の写真
略歴
- 1993年、長崎県南松浦郡新上五島町生まれ。現在は長崎市在住。
- 幼少期から学校に馴染めず、小学5年生の頃に自閉スペクトラム症(ASD)の診断を受ける
- 高校時代には不登校を経験、その後別の通信制高校へ転入し、卒業
- 受験勉強時の孤独感から、大学時代には積極的な人間関係構築を決意
- 2013年、長崎大学経済学部に入学。大学では多くの人と知り合えたが、仲を深めることに苦戦
- 大学在学中には得意の語学力を活かし、約1年間のイタリア・ヴェネツィアへの交換留学を経験
- 帰国後、大学から講演依頼があり、ASD当事者としての自身の体験を講演
- 大学卒業後も、講演活動や執筆活動を進めながら、自らの進む道を模索
- その中で、NPO法人の経理を担当し、ビジネスの経験を積む
- 2019年には、初の著書『僕は発達凸凹の大学生』(星和書店)を出版
- 2020年に入り、プログラミングの勉強を始め、ITの造詣を深め、その一環として公式サイトを開設
- 2023年にはブログを開始、文筆業に向けて本格的に始動し、英語学習に役立つ情報も執筆。
学校に馴染めなかった幼少期
幼少期から学校でうまくクラスに馴染むことができず 、どうして周りの子と同じようにできないのだろう、と思い悩んでいました。人の名前を呼ぶことすらできませんでした。しかし、小学5年生の頃の担任の先生が私のような児童にご理解があり、自閉スペクトラム症[ASD](当時の診断名はアスペルガー症候群)の診断を受けるに至りました。診断を受けたことにより、私のことで悩んでいた母も一安心したようです。
高校で不登校を経験、通信制高校へ
学年が上がるにつれて、さらに学校に馴染めなくなりました。最初に入学した進学校の高校では、同級生との行事の話し合いなどが上手にできず、クラスに居場所をなくし、不登校となりました。その後、、通信制高校に転入し、卒業しました。通信制高校では、私のような学校に馴染めなかった生徒や、理解のある先生が多く、多様性に寛容な雰囲気がありました。精神的にかなり楽に過ごすことができました。
大学で、積極的な人間関係構築を決意
高校卒業後、もう1年受験勉強をしました。一緒に勉強する仲間もおらず、孤独との戦いでした。その孤独感から、大学入学後は勇気を出してそれまで消極的だった人間関係構築に力を入れました。おかげで多くの人と知り合いましたが、そこから仲を深めることが難しいことに気づきました。
イタリア・ヴェネツィアへ1年間の交換留学
私は、幼い頃に英語教室に通っていたおかげもあり、語学力には定評がありました。 大学時代にはそれを伸ばしたことにより(TOEIC890点)、イタリア・ヴェネツィアへ約1年間の交換留学をする機会を得ました。ビジネスについての授業を英語で学びましたが、現地の人と交流するためにイタリア語も身につけました。イタリア人はもちろん、世界中から来た留学生とも交流することができ、見聞を広めることができました。
帰国後、大学から講演依頼をいただく
留学から帰国するも、進路に思い悩みました。そんな中、大学の先生に相談したところ、ASD当事者としての私の経験を講演してみてはどうかとのご提案をいただきました。人前で一方的に話すことに関してはそれほど抵抗がない私は快諾し、2017年2月、『凸凹大学生活から考える自閉スペクトラム症』の題目のもと、100人を超える人々の前で、自身の体験を講演しました。
大学卒業後に、自らの進むべき道を模索
大学卒業後、引き続き、長崎県内の学校や自治体などで自身の体験を講演する機会をいただきましたので、活動を続けながら、自らの進む道を思案いたしました。2018年からはご縁があり、私の特性にご理解のあるNPO法人で非常勤職員として経理の仕事を約1年半任されました。大学の授業だけでは実感が湧かなかった会計について少しずつ理解を深め、日商簿記2級を取得できました。
初の著書『僕は発達凸凹の大学生』を出版
ASD当事者としての自らの体験を、講演活動することに並行して、執筆活動も行い、2019年には、星和書店から『僕は発達凸凹の大学生』を出版するに至りました。出版にあたって、私のようなタイプの人々を研究している長崎大学教授で精神科医の今村明先生にご協力をいただいております。今村先生には、高校の頃に不登校になった時初めてお会いした時以来、現在までお世話になっております。
2020年、プログラミングを始めることを決意
2020年になっても、定職に就くことができず、経済的自立が困難な状態にいました。大いに思い悩んでいると、プログラミングを始めることが良いと確信いたしました。子どもの頃からパソコンを操作することが好きだった私には、向いていると思えました。このWebサイトも、1から学んで作りました。
●これからの展望
これからの構想として、私は教育の分野に関心があります。私が学んだ語学のこと、ITのこと、その他様々なことを、社会に共有したく存じます。発達の凸凹があり、教育を受けることに問題を抱えている子どもたちの支援にも強い関心があります。ブログをお読みいただいた方で、私と気が合いそうだと思った方、ぜひこちらからお気軽にご連絡ください。一緒に面白いことをやって、より良い社会を作りませんか。
活動
できること
こちらでは、山田隆一ができることをご紹介いたします。新たな技術を習得次第、更新いたします。
具体的な活動実績は、こちらをご覧ください。
様々な形式の文章を書いたブログは、こちらからご自由にご覧ください。
お仕事のご依頼はぜひ、こちらからいつでもお気軽にご連絡ください!
講演活動
ASD当事者としての自らの体験を講演する活動をしています。保護者・教育関係者・医療従事者・学生の皆さまなどが主な対象です。
長崎県内の学校や事業所、自治体を中心に、10回以上の講演経験があります。テレビや新聞の取材もいただき、注目の高い分野だと感じております。
長崎県内だけでなく、全国の皆さまからのご依頼を承ります。講演実績はこちらをご覧ください。
執筆活動
講演活動と同じく、ASD当事者としての体験を執筆する活動もしております。これまでに著書を1冊出版したほか、雑誌寄稿の経験もあります。
他にも、語学のことや、現在取り組んでいるプログラミングなど、様々なジャンルに対応いたします。英語の翻訳もお気軽にご連絡ください。
紙媒体の書籍や雑誌、インターネット上の記事など、皆さまのご依頼を幅広く承ります。文章サンプルとして、こちらのブログをご覧ください。
Web制作
皆さまのWebサイト・ホームページの制作を承ります。HTMLやCSS、JavaScript、PHPなどの言語を用いて制作いたします。パソコン用だけでなく、レスポンシブ対応(スマートフォン用ウェブサイト)も承ります。
デザインにつきましては、お客さまにご提示いただく方式、私からご提案する方式の両方に対応いたします。ご相談ください。
細かい修正などにも、柔軟に対応いたします。よろしくお願いいたします。
アプリ開発
現在は、Flutterというフレームワークを用いてAndroidとiPhoneの両方に対応するスマートフォンアプリを開発しております。
今取り掛かっているのは、発達特性を検査するアプリです。完成しだい、Google Play ストアやApp Storeに公開いたしますので、リンクをこのサイトにも載せます。
写真
私は、写真を撮影することが好きです。こちらの「写真」カテゴリのブログ記事で、私が撮影した様々な写真をご紹介しております。
私に何かを撮影してほしい、という方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にこちらからご連絡ください!
語学
私は語学にも関心があります。こちらのホームページ英語版も自ら作成いたしました。
また、英語での朗読やナレーションもできます。お気軽にご相談ください。
英語や、留学先だったイタリア語、そして現在は、ドラマなどの影響で韓国語の学習にも取り組んでいます。その他のさまざまな外国語にも関心があります。
会計
大学の簿記の授業を受けてから、会計にも関心を持ちました。
NPO法人での約1年半の経理の実務経験や、日商簿記2級の資格があります。
教育
私は、教育にも関心があります。自身の不登校経験から、同じように悩んでいる子どもたちのためにできることはないかを考えています。
そのような子どもたちを中心に、塾や家庭教師などで学びの場を提供できれば幸いです。
2020年4月から小学校でプログラミング教育が必修化となりました。私も、子どもたちと一緒に学んでいければと思います。
ウクレレ
私は音楽が好きです。あまり楽しくなかった学校生活でも、音楽の授業には楽しんで取り組んだものでした。
これまでは聴くことばかりで、実際に演奏することはあまりしませんでしたが、2020年に入ってからはウクレレを始め、好きな曲を弾き語りすることなどを趣味として楽しんでおります。
ブログでも、好きな音楽などに関して自由気ままに書いております。よろしければご覧ください。
ギター
2024年に入ってからは、ギターも始めました。現在はアコースティックギターの虜です。
もともと往年のフォークソングなどが好きだったこともあり、ギターに夢中です。とはいえまだまだ始めたばかりですので、精進いたします。
活動
こちらでは、山田隆一の活動を紹介しています。
著書『僕は発達凸凹の大学生』(星和書店)
![山田隆一による著書『僕は発達凸凹の大学生』。著者が自らの自閉スペクトラム症(ASD)の特性を踏まえながら、どのようなことを体験していったかを自伝的小説の形式で述べている。](img/bokudeko.jpg)
ASD当事者の私が、大学時代に凸(得意なこと)凹(苦手なこと)を見つけて自信をつけていった自伝的小説です。2017年2月に実際に長崎大学で実施した講演に基づいております。同じように悩んでいる当事者や、その周りの方々のご参考になればと思い、執筆いたしました。
巻末には、私がお世話になっている長崎大学教授で精神科医の今村明先生による私の検査結果が解説付きで載っております。この検査により、私がいかに凸凹が激しいかをご理解いただけます。
全国の書店でご購入・ご注文いただけるほか、Amazonや楽天などのオンラインストアでもご購入いただけます。
もし、この本を読んでこのサイトにたどり着いた方がいらっしゃいましたら、こちらからお気軽にご感想をお送りいただけると嬉しく思います。今後の励みになります。
山田隆一 公式サイト
現在ご覧いただいているこのWebサイトは、私がHTMLやCSSなどを学び、1から作り上げました。もちろん、他のWebサイトを参考にした部分もありますが、わからない箇所は自ら検索して調べ、デザインは自分で考えて制作いたしました。
日々、新たに学んでいきますので、こちらのWebサイトもそれに応じて更新していく予定です。Webサイト制作だけでなく、将来的にはプログラミングを用いたアプリやサービスなどの開発にも関心があります。完成したら、このWebサイトにも反映させます。
僕は発達凸凹でも、前向きに生きていく。
私は、『僕は発達凸凹でも、前向きに生きていく。』という連載をしております。自身のASD(自閉スペクトラム症)やDCD(発達性協調運動症)の特性を踏まえながらも前向きに生きる私のこれまでの人生や、考えを執筆しております。ぜひご覧くださいませ。
上五島は、ざぁま良かとこ。
私は上五島(長崎県南松浦郡新上五島町)で生まれました。こちらの私が執筆した『上五島は、ざぁま良かとこ。』という連載では、私が自ら撮影した写真を交えて上五島の魅力をご紹介しております。
リック山田の「英語をわかりやすく、楽しく。」
こちらの『リック山田の「英語をわかりやすく、楽しく。」』では、独学で英語を身につけた私の英語の勉強法などを随時更新しております。ぜひご覧くださいませ。
写真
こちらの「写真」カテゴリでは、私が撮影した様々な写真をご紹介しております。ぜひご覧ください。
作曲
こちらの「作曲」カテゴリでは、主にGarageBandという作曲ソフトを使っていろいろな楽曲を作曲しております。ぜひお聴きくださいませ。
Unreal Engine
こちらの「Unreal Engine」カテゴリでは、ゲーム開発に用いられる『Unreal Engine』というソフトで作ってみたものをご紹介しております。
![Unreal Engine5で再現した、長崎市の眼鏡橋。](blog/img/ue/231019_2.png)
例えば、このように長崎市の眼鏡橋を再現した風景を作成しました。ぜひこちらで制作過程をご覧くださいませ。
ご連絡
本サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
山田隆一に関するご質問や、お仕事のご依頼などは、こちらからご連絡ください。
本やブログをお読みいただいた上でのご感想などもご自由にお送りください。
オンラインによる講演や打ち合わせなども承ります。お気軽にお尋ねください。
24時間いつでも、日本中・世界中どこからでも、一言からでもなんでもお気軽にご連絡くださいませ!
※システムの都合上、ご連絡フォームがうまく動作しない場合がございます。その際は、お手数ですが【contact@ryuichiyamada.com】こちらのメールアドレスに直接ご連絡内容をお送りいただけると幸いです。