207.TVerとCBCテレビに、感謝。【令和五年大相撲名古屋場所前夜祭】
2023/07/12
※(2024年7月追記)こちらは令和5年(2023年)の記事です。令和6年(2024年)版の令和六年大相撲名古屋場所前夜祭の記事は、こちらをご覧ください。
令和6年名古屋場所の私の優勝予想はこちらをご覧ください。
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大相撲名古屋場所開催の前日、7月8日(土)に名古屋のCBCテレビで放送された、『令和五年大相撲名古屋場所前夜祭』が昨日、TVerで配信されましたので、視聴いたしました。(名古屋場所中の期間限定配信のようです。)
テレビ番組をインターネット上で無料で見逃し配信する公式サービス・TVerの登場は、本当に革新的ですよね。私が住んでいる長崎で観ることができる番組はもちろん、このように名古屋のテレビ局の番組をも観ることができるのは、本当に革命的なことです。
他にも、関西ローカルの番組なども実に味のある番組がありますから、それらを無料で観ることができるようになった現代は本当に豊かな時代だということを感じることができます。
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さて、この『令和五年大相撲名古屋場所前夜祭』にはスタジオに横綱・照ノ富士関、大関・貴景勝関、大関取りがかかった3人の関脇の大栄翔関・若元春関・豊昇龍関、そして小結・阿炎関の6名の現役力士たちが出演し、和やかなトークを繰り広げていました。
照ノ富士関、本日から休場することが発表されました。昨日の翔猿関との一番で膝を痛そうにしていた様子がありましたので、体調を心配しておりました。ゆっくり休んで、お大事になさってください。大関→序二段→横綱という前代未聞の番付移動を成し遂げただけでもとんでもない存在ですが、前の場所である5月の夏場所でも長い休場明けからの復活優勝を遂げ、感動を与えていただきました。今場所でも3日目までお疲れ様でした。ゆっくりとお休みくださいませ。
貴景勝関も今場所は初日から休場となっておりますが、スタジオでは和やかな雰囲気で収録に臨んでおり、来場所への期待の気持ちを込めながら拝見しておりました。スタジオではYouTubeを観ている話題が出ており、往年の愛知県出身の第51代横綱・玉の海関の動画を観ていることをおっしゃっていました。横綱としてご活躍の現役中に病気によりこの世を去った玉の海関。横綱に同時昇進したライバルかつ盟友と言える第52代横綱・北の富士関とのエピソードは涙が出そうになります。北の富士関は現在も北の富士名義で解説者としてご活躍していますが、最近はご都合によりお休みが続いており、名古屋場所もお休みしております。ご回復をお祈り申し上げます。
そして開幕から3連勝をして勢いに乗っている大栄翔関。本日はこちらも初日は不戦勝ながら形式上は大関・横綱・関脇の順で破って3連勝の波に乗っている錦木関との一番は注目です。どちらも応援しております。
若元春関は、今回の番組を拝見している中で、特に謙虚で穏やかな人柄が伝わってきました。私も謙虚かつ穏やかでありたいと思っておりますので、好感の持てる人柄です。昨日は元大関・正代関に破れましたが、本日の翠富士関との一番を応援しております。
豊昇龍関も昨日は錦木関に破れ黒星となりましたが、本日の御嶽海関との一番、応援しております。それにしても第68代横綱・朝青龍関の甥としても知られる豊昇龍関ですが、風貌も朝青龍関によく似ておりますね。四股名も「しょうりゅう」の読みが共通していますよね。今回の番組でも、人懐っこい感じの笑顔が特徴的なのを拝見いたしました。
そして私の昨日の記事でも取り上げた阿炎関。初日は横綱に破れたものの、2日目、3日目と連勝を重ねております。本日は昨日横綱を破り金星を獲得した翔猿関との一番です。
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その本日阿炎関との一番に臨む翔猿関も、ロケでこの番組に宇良関と出演しておりました。全身脱毛している話など、翔猿関は力士の中でも美容への意識が高いことが伝わってきました。ただ、一緒に出演した宇良関も全身脱毛していると話をしており、力士の中でも美容への関心が浸透していることを感じました。
宇良関はピンクのまわしが印象的ですが、やはりイメージカラーはピンクだという話をご自身でもしておりました。本日の明生関との一番、応援しております。
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また、親方衆からは本ブログでもこちらの記事でも特集した第71代横綱・鶴竜関としてご活躍した鶴竜親方と、元関脇・勢関としてご活躍した春日野親方もご出演しておりました。このお二方は断髪式・引退相撲を先月終えたばかりで、その様子もVTRで流れました。断髪式の雰囲気は本当に感動的ですよね。
両親方、歌もお上手ですよね。鶴竜親方によるフランク・シナトラの名曲『My Way』のカバーと、春日野親方による中島みゆきの名曲『糸』のカバーは本当にお二方とも聴き入る歌声です。相撲により鍛え抜かれた身体から放たれる歌声には、独自の魅力があることがわかります。
それにしても、春日野親方が名古屋場所の優勝予想で、錦木関の名前を挙げていたことに驚きました。名古屋場所前に収録・放送されたこの番組なので、春日野親方は錦木関の金星を含む3日目までの快進撃に現在驚いていることでしょう。
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本記事では、『令和五年大相撲名古屋場所前夜祭』をTVerにて視聴したことについて述べました。私は他にもTVerをよく利用しており、面白い番組がないかな、といろいろと探してみることにも面白さを感じております。
TVerにてインターネット上で配信される番組には権利関係上、一部放送できない映像がよくあるのですが、この番組では放送されており、TVer配信に伴う権利料をCBCテレビが支払ったのかな、と推測しております。TVerにて配信してくれたCBCテレビに感謝いたします。
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