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850.【令和6年大相撲7月場所優勝予想】ついに明日から名古屋場所が始まります!本場所前日恒例の優勝予想を今回もやってみます!

2024/07/13

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明日から令和6年大相撲7月場所(名古屋場所)が始まります!

私は本場所前日に優勝予想をしております。これは恒例ですから、今場所ももちろんやってみます!

幕下・十両・幕内の順番で、それぞれ3人ずつ挙げていきます。

それでは、どうぞご覧くださいませ!

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幕下

①木竜皇

まずは立浪部屋所属の木竜皇です。

木竜皇は今年1月の人命救助の件に加えて、父親が長崎県五島列島出身の元幕内・時津海関です。私もルーツは五島列島なこともあり応援している力士です。

先場所は東幕下3枚目で5勝3敗の好成績をおさめるも、他の力士との兼ね合いもあり関取昇進は見送られ、今場所は西幕下筆頭の地位で臨みます。

関取昇進できる実力があることは、先場所でも証明されたことでしょう。今場所大きく勝ち越せば、来場所は十両のより上に番付が載ります。

そういった期待も込めて、まずは木竜皇を挙げます。

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②貴健斗

続いて、常盤山部屋所属の貴健斗です。

昨年の九州場所まで十両でしたが、そこから2場所連続で全休し、三段目で望んだ先場所は6勝1敗で今場所は幕下で臨みます。

どれだけ本調子が出せるかはわかりませんが、今場所は西幕下44枚目で幕下の下の方です。

関取だった頃の実力をうまく発揮できれば今場所に大きく勝ち越せる可能性があります。

そういった可能性も考慮し、貴健斗を挙げました。

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③石崎

幕下3人目は高砂部屋所属の石崎です。

幕下最下位格付出で今場所デビューする石崎は、現在十両の朝紅龍関の実弟です。

朝紅龍関といえば、小兵ながら筋肉質な身体でパワー溢れる相撲をする力士であり私も注目しています。

その朝紅龍関の実弟が今場所からデビューすることを知り、注目しております。大相撲でどれだけ実力を出せるかは未知数ですが、うまく結果を出せれば兄弟関取として土俵に上がるお姿を拝見することができる日も遠くないかもしれません。

石崎が関取昇進する際は、実兄の朝紅龍関と同じ「朝◯龍」の四股名になりそうで、◯にはどの色が入るだろう、と勝手に想像してしまいますね。

そんな石崎を3人目に予想しました。

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十両

①伯桜鵬関

まずは伊勢ヶ濱部屋所属の伯桜鵬関です。

先場所は途中休場もあり本調子を出せずになんとか十両にとどまることとなった伯桜鵬関。

今場所はどれほど調子を出せるかはわかりませんが、ちょうど1年前の名古屋場所で幕内の土俵を沸かせました。

今場所好成績をおさめて、再び幕内に戻ることに近づくことを期待してまずは伯桜鵬関を挙げます。

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②阿武剋関

続いて、阿武松部屋所属の阿武剋関です。

先場所は新十両で13勝2敗の好成績をあげ、今場所は早くも西十両筆頭です。

先場所のような調子で今場所も大勝ちして満を持して来場所は新入幕、という流れになるかもしれません。

そんな阿武剋関を2人目に挙げました。

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③白熊関

3人目には二所ノ関部屋所属の白熊関を挙げます。

先場所は同じ部屋で、入門前からの長い付き合いの大の里関が幕内最高優勝を果たしました。パレードで大の里関と一緒に白熊関が車に乗っていたお姿が印象的ですね。

先場所は負け越してしまった白熊関ですが、今場所はそんな大の里関と部屋で稽古を重ねてきた白熊関が大きな結果を出すかもしれません。

そんなことを考えながら、3人目に白熊関を挙げます。

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幕内

①大の里関

まずは二所ノ関部屋所属の大の里関です。

現在、最も勢いのある力士と言っても過言ではない大の里関をまずは挙げます。

昨年夏場所のデビュー以来番付を急速に駆け上がり、先場所にはついに初の幕内最高優勝を成し遂げました。

そして今場所は早くも新関脇として臨みます。

今場所も先場所のようなご活躍ができれば、早くも大関昇進の話が出てくる可能性もあるかもしれません。

今場所も大の里関が大活躍するのか、それともそれを横綱・大関陣をはじめとする他の力士たちが止めていくのか、注目ですね。

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②琴櫻関

続いては佐渡ヶ嶽部屋所属の琴櫻関です。

今場所は大関として3場所目、祖父(第53代横綱・琴櫻関、先代佐渡ヶ嶽親方)の四股名を受け継いで2場所目となる琴櫻関。

ここまで大関として二桁勝利を重ねております。

悲願の初優勝をし、お祖父様の番付に近づきたいところですね。

個人的に、取り組み前の気合を入れる際のルーティンの表情も好きです。あの表情を見ると応援したくなります。

お祖父様も天国で見守っていることでしょう。

そんな琴櫻関を2人目に挙げます。

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③朝乃山関

最後に高砂部屋所属の朝乃山関を挙げます。

先場所は久しぶりに三役に返り咲くことができたものの、怪我により無念の全休となってしまった朝乃山関。

そんな朝乃山関は、今場所はこちらの記事によると緑色の締め込みで臨むようです。

新しい朝乃山関のまわしは鮮やかな緑色で、今の季節によく合っている色の印象です。

今場所は東前頭12枚目まで番付を落としましたが、優勝という観点だと番付は下のほうが有利な傾向にあります。

大関経験者かつ幕内最高優勝経験者の朝乃山関ですから、本調子を出せれば序盤は勝ち続けることでしょう。そうなれば後半の上位陣との対決が楽しみです。

なんといっても、このまわしの色が個人的に私の好みなこともありましたから、今場所は朝乃山関を応援してみたいと思いました。

ということで、朝乃山関を3人目に挙げました。

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今場所も、自分なりに優勝予想をしてみました。

予想通りに行くこともあれば、全くそうでないこともあります。

展開が読めないからこそ、本場所は毎回おもしろく、15日間熱中してしまいますね。

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お読みいただき、ありがとうございました。