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940.【令和6年大相撲9月場所優勝予想】明日から秋場所です!今場所もまた、本場所が始まる前日恒例の優勝予想を幕内・十両・幕下の3つでいたします!

2024/09/07

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明日から大相撲秋場所です。

今場所も、本場所が始まる前日恒例の優勝予想をいたします。よろしければご覧くださいませ。

私がいつも利用しているNHKの大相撲中継動画サイトも秋場所のページができたようですね。

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それでは、幕下・十両・幕内の順番でそれぞれ3人ずつ予想いたします。

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幕下

①安青錦

まずは安治川部屋所属でウクライナ出身の安青錦です。

昨年九州場所の序ノ口から、7勝0敗または6勝1敗の好成績で勝ち進んでいき、ついに関取目前の西幕下4枚目まで番付を上げました。

また6勝できれば関取昇進の可能性が大きく高まり、7勝すれば関取昇進確実といえる番付です。

幕下上位という位置は関取昇進争いが加熱しており、何が起こるかわかりませんが、まずは安青錦を挙げました。

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②上戸

2人目は、立浪部屋所属で我らが長崎県出身の上戸です。

昨年見に行った大村巡業では、まさに大村市出身で地元の上戸が頑張っておりました。

一時は東幕下4枚目まで番付を上げたこともありますが、なかなか関取昇進に届かない上戸は、今場所は西幕下9枚目の位置で臨みます。

大関・豊昇龍関も所属している立浪部屋では、先場所に木竜皇関が見事に関取昇進を決めました。このことに上戸も刺激を受けていることでしょう。

長崎から応援しとるばい!

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③丹治

3人目は荒汐部屋所属で福島県出身の丹治です。

まだ18歳の若手ながら番付を上げていき、今場所は自己最高位の東幕下18枚目です。

こちらのXのポストでの、アメリカンフットボールのNFL、ダラス・カウボーイズ所属のマイカ・パーソンズ選手に丹治が胸を出した動画は大きな注目を集め、記事執筆時点で9万以上のいいねを記録しております。

そんな丹治を、幕下優勝予想の3人目に挙げました。

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十両

①尊富士関

やはりまずは伊勢ヶ濱部屋所属で青森県出身の尊富士関でしょう。

今年春場所の驚異的な新入幕優勝が記憶に新しい尊富士関は、その後怪我のために番付を十両に落としております。先場所も万全でないながら途中出場し2勝して、今場所も十両に残留することができました。

今場所の尊富士関はどれだけ本調子となっているかはわかりませんが、また快進撃で大勝ちして来場所再入幕・・・ということも十分にありえることでしょう。

こちらの同じ伊勢ヶ濱部屋所属の熱海富士関が出演している永谷園の煮込みラーメンのCMにも出演している尊富士関。再び幕内で熱海富士関とともに土俵を盛り上げる日も遠くないことでしょう。

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②千代翔馬関

続いては九重部屋所属でモンゴル出身の千代翔馬関です。

幕内だった先場所は初日から休場してしまい、6日目から途中出場するも5勝5敗5休で番付を十両に落とした千代翔馬関。

その左四つの相撲は毎場所、印象的なものがあります。現在東十両筆頭ですので、勝ち越せば返り入幕となる可能性が出てきますが、本調子であれば大勝ちできるかもしれません。

そんな千代翔馬関の十両での相撲を、今場所は注目してみます。

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③朝紅龍関

そして高砂部屋所属で大阪府出身の朝紅龍関です。

先場所は初日から4連勝するも、その後星が伸びずに6勝9敗で負け越してしまった朝紅龍関。

昨年秋場所で新十両でしたので、それから1年が経過しました。

その筋肉質な身体で、力士としては小柄ながらもパワフルな相撲を見せてくれる朝紅龍関を、十両優勝予想の3人目に挙げました。

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幕内

①平戸海関

まずは境川部屋所属で我らが長崎県出身の小結・平戸海関です。

先場所は新小結で10勝するも、他の力士との兼ね合いで番付運に恵まれず番付が西小結に据え置きとなってしまった平戸海関。

しかし小結で10勝ということは大関昇進へ向けての起点となったと言えます。仮に今場所も10勝、更にはそれ以上の成績となると、来場所は地元の九州場所で大関昇進がかかることとなります。

ここ数場所で更に力をつけてきている平戸海関ですから、これから優勝争いに絡むことも出てくるかもしれません。我が地元の力士ということもありまずは平戸海関の名前を挙げました。長崎から応援しとるばい!

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②豊昇龍関

続いては立浪部屋所属でモンゴル出身の大関・豊昇龍関です。

昨年名古屋場所で豊昇龍関が初優勝して大関昇進を決めたのがもう1年以上前になるのですね。時が経つのはすぐですね。

貴景勝関が関脇に陥落してしまい、今場所は大関は豊昇龍関と琴櫻関の2人だけとなってしまいました。そして横綱・照ノ富士関の今場所休場が発表されましたので大関のお二方が番付トップとして今場所を盛り上げることでしょう。

琴櫻関も応援したいですが、先場所の優勝予想には琴櫻関を挙げましたので今場所は豊昇龍関のほうを挙げてみます。

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③髙安関

そして3人目には、田子ノ浦部屋所属で茨城県出身の髙安関を挙げます。

先場所は初日の霧島関との一番で怪我をしてしまいそこから休場し、1勝もできずに番付を東前頭15枚目まで大きく落としてしまいました。

しかし、「優勝」という観点から見ると幕内の下のほうの番付のほうが有利です。幕内上位や役力士との対戦が少ないからです。

大関経験者で優勝同点・優勝次点だったことは何度もある実力者ながら幕内最高優勝の経験がない髙安関。その初優勝を願う私のような大相撲ファンは少なくないことでしょう。

髙安関が怪我なく勝ち進んでいけるよう応援いたします!

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以上が、今場所の私の優勝予想です。

予想どおりに行くこともあれば予想と全く異なることもあり、その展開は誰もわからない本場所を毎回楽しみにしておりますので、明日からの秋場所の15日間も楽しませていただきます。

お読みいただき、ありがとうございました。