山田隆一公式サイト

721.【松森天満宮の写真】木漏れ日と、鳥居と、鳩。【長崎県長崎市】

2024/04/12

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本日は、先日撮影した長崎市の松森天満宮まつのもりてんまんぐうの写真をご紹介いたします。

松森天満宮は、昨日ご紹介した諏訪神社のすぐ近くにあります。

先日、太宰府天満宮を久しぶりに訪れたのですが、あまりの人の多さに驚きました。全国の天満宮の総本社ですからね。それに対して、地元長崎にある松森天満宮では比較的穏やかに過ごせます。

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長崎市の松森天満宮で撮影した、鳥居の上にとまっている鳩たち。

鳩たちが鳥居の上にとまっていて、雰囲気がありました。

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長崎市の松森天満宮で撮影した、鳥居の上にとまっている鳩たちと木漏れ日。

木漏れ日と、鳥居と、鳩たち。この空気を、思いっきり深呼吸しました。

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長崎市の松森天満宮で撮影した、地面に降りている鳩。

1羽の鳩が地面に降りました。首のあたりが緑や紫になっているところが好きです。

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長崎市の松森天満宮で撮影した、本殿。

天満宮では学問の神様・菅原道真公が祀られていますから、私がお参りする際はいつも、「これからも新たな学びがありますように。その学びで少しでも社会のお役に立てますように。」願いを込めております。

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長崎市の松森天満宮で撮影した、享保七年の文字がある石灯籠。

こちらの石灯籠には、「享保きょうほう七年」の文字があります。享保といえば、江戸時代中期の年号ですね。『暴れん坊将軍』でも有名な第8代将軍徳川吉宗による「享保の改革」が教科書に載っていることでも知られていますよね。

この石灯籠がつくられたと思われる享保七年は西暦だと1722年で、歴史の教科書で出てくる出来事で言えば小石川養生所が設置された年だそうです。

そんな大昔の時代にできたものがこうやって現代も残っている事実から、かつての時代にも親しみを持つことができます。

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長崎市の松森天満宮で撮影した、大楠。

大きな楠は本当に迫力がありますね。

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長崎市の松森天満宮で撮影した、根元が鼻のようになっている楠。

こちらの楠は、根元が鼻のようになっておりますので味わいがあり、好きです。

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長崎市の松森天満宮で撮影した、亀趺。

そして私は松森天満宮を訪れると、こちらの本殿裏にある亀趺きふ(亀の形をした土台)も見に行きます。

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長崎市の松森天満宮で撮影した、かわいい亀趺。

今日もかわいいです。

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今回は、松森天満宮の写真をご紹介いたしました。最近は月に一度は必ず訪れるのですが、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。

ご覧いただき、ありがとうございました。