山田隆一公式サイト

653.【キース・リチャーズ】80歳になったローリング・ストーンズの結成時からのメンバーであるキース・リチャーズがカバーした、ルー・リードがヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代に発表した名曲『I'm Waiting for the Man』。

2024/03/10

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私は、ルー・リードが率いたヴェルヴェット・アンダーグラウンドの『The Velvet Underground & Nico』というアルバムが好きです。

アンディ・ウォーホルによるバナナのイラストが印象的なこのアルバムの魅力を、こちらの記事で述べたことがあります。

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ミック・ジャガーと並んでローリング・ストーンズの結成時からのメンバーとして知られるキース・リチャーズが、最近『The Velvet Underground & Nico』に収録されている楽曲『I'm Waiting For The Man』をカバーしたそうで、MVが公開されておりました。

ルー・リードは2013年にこの世を去っていますが、3月2日はルー・リードの誕生日で、生きていれば82歳だそうです。

このルー・リードの誕生日を記念して、キース・リチャーズがこのカバーをしたようです。

80歳となったキース・リチャーズの深みのあるカバーは、1967年に発表されたルー・リードがヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代に発表した勢いのあるオリジナル版とは異なる味わいを見せております。このカバーはもちろん、オリジナル版もまた聴いてみたくなりました。

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余談ですが、ルー・リードといえば最近鑑賞した映画『PERFECT DAYS』を思い出します。

こちらの映画にはルー・リードの楽曲はもちろん、キース・リチャーズが在籍しているローリング・ストーンズの楽曲も効果的に使用されており、ストーリーはもちろん好きな音楽がたくさん使用されていることもあり『PERFECT DAYS』はお気に入りの映画となりました。

ご覧いただき、ありがとうございました。