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652.【令和6年大相撲3月場所優勝予想】春場所が明日から始まります!本場所前日恒例の優勝予想を今場所もやります!

2024/03/09

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明日から大相撲春場所が始まります!ということで、ここ数場所本ブログで恒例となっている、本場所前日の優勝予想を今場所もやります!

本場所期間中は毎日のように相撲関連の記事を書く私ですが、本場所以外はそうではありません。しかし、もちろん相撲に関する情報は毎日追っております!

それでは、幕下・十両・幕内の順番で3人ずつ予想します。

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幕下

①阿武剋

幕下1人目は、阿武剋が優勝すると予想します。

先場所は東幕下8枚目で6勝1敗、今場所は十両に復帰した伯桜鵬関にも先場所勝っています。そして1敗もこれまた十両復帰を成し遂げた若隆景関相手のものです。

先場所のような調子で今場所も臨めば、阿武剋が優勝する可能性が十分にあると考えます。今場所は西幕下2枚目の阿武剋ですから、順当に成績を残せばデビューから3場所目にして関取昇進を決めることでしょう。

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②藤青雲

先場所は全勝で三段目優勝をした元十両の藤青雲が、西幕下14枚目となる今場所でも良い成績を残してくれるのではないかと予想します。仮に今場所も全勝優勝となれば、関取復帰の可能性も出てきますね。

私は長崎県が地元のため、同じ九州・熊本県出身ということもあり親近感がありますね。今場所の藤青雲に期待です!

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③木竜皇

今場所もこの方を応援させてください!

今年1月に人命救助をした”お手柄”力士の木竜皇。先場所は3勝4敗で負け越してしまい、西幕下8枚目に番付を下げました。

父親の元幕内・時津海関は私のルーツでもある五島列島のご出身だということもあり親しみがあります。今場所木竜皇が好成績をおさめ、関取に近づくことを応援します。いつか”木竜皇関”と呼ばせてください。

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十両

①伯桜鵬関

今場所で関取復帰を成し遂げた元幕内・伯桜鵬関をまずは挙げます。

所属している宮城野部屋が大変な状況となっている現在ですが、こんな時だからこそ見せてくれる底力があるのではないかと考えます。

髪が伸びて、髷を結うことができるようになった伯桜鵬関。大銀杏姿はまだ時間がかかるかもしれませんが、今場所は十両で再び勢いのある活躍を見せてくれることでしょう。

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②若隆景関

先場所は西幕下筆頭の地位で全勝優勝して、満を持して関取復帰を成し遂げた元関脇・若隆景関。

尊富士関が先場所成し遂げたように、1場所で十両通過して一気に番付を上げることを期待してしまいますね。再び実兄の若元春関との兄弟三役を見ることができる日も遠くないかもしれません。

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③碧山関

先場所は白星を1つも獲得できず途中休場し、大きく番付を落としてしまい西十両11枚目の地位で今場所に望む元関脇・碧山関。

先場所からどれだけ調子が戻っているかはわかりませんが、昨年12月に行ってきた大村巡業で碧山関を拝見した際の大きな身体の押し相撲に魅せられました。

現在37歳でベテランの碧山関ですが、まだまだ力を発揮できるか、今場所注目いたします。

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幕内

①照ノ富士関

先場所は長期休場からの復活優勝を成し遂げた横綱・照ノ富士関。先場所で9回目の優勝ですから、ご本人も度々発言しているようにもう1回優勝すれば二桁優勝を達成できます。

早ければ今場所、横綱の二桁優勝を見ることができます。その期待を込めてまずは横綱の名前を挙げます。

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②琴ノ若関

先場所に横綱と優勝争いを繰り広げた新大関・琴ノ若関。

今場所は引き続き「琴ノ若」の四股名で臨みます。しかし、フライングで「琴櫻~!」の掛け声も会場では聞こえそうですね。

師匠で実父の元関脇・初代琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方の現役時代の四股名「琴ノ若」を父が上げられなかった大関の地位に上げたことは良い親孝行となったことでしょう。

来場所に第53代横綱の祖父の四股名である「琴櫻」に改名するという情報があります。もし今場所優勝できれば、早速「琴櫻」の四股名で綱取りに臨むことになります。そうなると楽しみですね。

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③貴景勝関

ジェラートピケが提供したかわいいデザインの化粧廻しも話題となった先場所は調子が悪く、途中休場で今場所はカド番となってしまった大関・貴景勝関。

昨年の秋場所ではカド番ながらも優勝を成し遂げました。今場所も本調子が出せれば良い成績をおさめることができる可能性を秘めている方ですから、今場所も注目していきます。

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今場所も、このような形で優勝予想をしてみました。

現在の気分ではこのような予想となりましたが、例えば昨日予想しているとこれまた異なるものとなっていたことでしょう。

それだけ、どの力士も頑張っていますから優勝予想というものは単純ではありません。

今回名前を挙げた力士も、そうでない力士も、今回の春場所で注目していきます。

ご覧いただき、ありがとうございました。