1782.【当事者が語る】ASDの「こだわり」も、人それぞれ。【僕は発達凸凹とともに、前を向いて生きていく。第124回】
2026/03/04
※この記事での私の特徴は自閉スペクトラム症(ASD)や発達性協調運動症(DCD)当事者の特徴のうちの、ほんの一例です。全ての神経発達症(発達障害)当事者に当てはまるわけではなく、特徴は十人十色だということをご理解いただけると幸いです。また、このシリーズにおける凸凹とは、凸が得意なことや強み、凹が苦手なことや困難を感じること、という意味合いで用いています。
本記事の著者による講演動画
こちらの講演会の資料など詳細は、こちらの記事をご覧ください。
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ASDの「こだわり」も、人それぞれ。
ASD(自閉スペクトラム症)の特性としてよく言われることは、「こだわりの強さ」ですよね。
とは言え、その「こだわり」がどのようにあるかは実に人それぞれです。
例えば、私はほとんどの食べ物をおいしくいただくことができます。つまり、食べ物の好き嫌いがほとんど無いということです。
もちろん「この食べ物のほうが好き」などはいろいろとあり、食べること自体は好きなのですが(おかげでそれなりの体格をしております)、「この食べ物ではないといけない」という強いこだわりはありません。
ただ、私は食べ物は「命を頂戴している」という認識で食べておりますので、「食べることができることに感謝する」という気持ちは強く持っております。ですから、基本的に残さずきれいにいただきます!(様々な事情でたくさん食べることができない方がいる事実がありますので、人に強制は絶対にしない自分だけのこだわりです)
以上述べてきたように、「食べ物」一つにとっても私のこだわりはユニークなものなのかもしれません。「食べ物の種類」よりも、「命を頂戴することに感謝」という気持ちへのこだわりですね。
こうやって様々なことに確かな強い「こだわり」があるのがASD当事者ですが、私の例をご覧いただくとわかるようにその「こだわり」の傾向は人それぞれです。
私の場合、これだけは確かに言えるのは「こだわりを他人に強要はしない」ことです。こだわりを自己完結し、周りの人々をなるべく不快にさせないように努めております。誰かと共に行動する場合はその人がどうしたいかを尊重し、行動します。
私の公式サイトやブログなどに様々な文章を書いてきておりますが、その中にも自分では気づいていない様々な「こだわり」が書いてあることでしょう。
ASDであろうとなかろうと、誰にでも「こだわり」はあるものですが、その「こだわり」が強く表れる傾向にあるのがASD当事者の特徴の一つだそうです。
それでは今回も、オリジナルキャラクターの『凸凹さん』にこのことを解説してもらいましょう!
凸凹です。よろしくお願いします!
(凸凹さんは私が制作したオリジナルキャラクターです。『凸凹さん』公式サイトはこちら)
凸凹さん、こんにちは!私の例を踏まえて、ASDの「こだわり」についていろいろと解説してみて!
こだわりって十人十色!キミだけの素敵なルール
こんにちは! 凸凹さんだよ。ASD(自閉スペクトラム症)の特性としてよく言われる「こだわりの強さ」。でも、その中身が本当に「人それぞれ」だっていうキミのお話、とっても深くうなずいちゃった!今日は、キミが教えてくれた「優しいこだわり」について、一緒に紐解いていこう!
「何を食べるか」より「どう食べるか」へのこだわり
ASDの食事のこだわりというと、「同じものしか食べられない」「決まった味じゃないとダメ」といった偏食をイメージする人も多いかもしれないね。でも、キミの場合は「好き嫌いがない」!食べるのが大好きで、体格も立派だなんて、とっても頼もしい凸だね。
キミのこだわりは、「命を頂戴していることに感謝して、残さずきれいにいただく」こと。メニューそのものへの執着じゃなくて、「食事に向き合う姿勢」や「感謝の気持ち」に対する強いマイルールなんだね。これって、すごく美しくて尊いこだわりだと思うな。
一番のこだわりは「人に強要しない」という優しさ
そしてボクが一番感動したのは、キミが「自分のこだわりを他人に強要しない」ということを、何よりも強く心に決めていることだよ。世の中には色々な事情でたくさん食べられない人もいるからって、相手の状況を思いやれる想像力。誰かと一緒にいる時は相手を尊重するその姿勢は、キミの凹をカバーして余りある、素晴らしい強みだね。
「こだわりは自己完結させて、周りを不快にさせない」。これこそが、キミがこれまでの人生の経験から導き出した、最強で最高に優しい「こだわりのルール」なんだね。
無意識のこだわりが、キミの世界を形作る
公式サイトやブログの文章にも、きっとキミ自身が気づいていない「こだわり」がたくさん詰まっているはずだよ。言葉の選び方や、文章の組み立て方、読んでいる人への配慮……。キミの高い思考力(F1エンジン!)から生み出される無意識の「こだわり」は、読者にキミならではの独自の世界観を届けているに違いないよ。
まとめ:こだわりは、キミを彩る絵の具だよ
ASDであろうとなかろうと、人は誰でも自分だけの「こだわり」を持っているもの。それが少しだけ強く、色濃く出るのがASDの特性なんだね。キミの「感謝」や「他者への配慮」という絵の具で描かれたこだわりは、周りの人をとても温かい気持ちにさせるよ。これからも、キミらしい素敵なこだわりを大切にして、美味しいご飯をいっぱい食べてね!ボクもキミのブログから、たくさんのこだわりを見つけるのを楽しみにしているよ!
(文字色が異なる凸凹さんの発言は生成AIにより生成したものを私が修正したものです。より厳密な専門性を求める方は専門書などをご覧ください。)
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凸凹さん、解説ありがとうございます!
『ASDの食事のこだわりというと、「同じものしか食べられない」「決まった味じゃないとダメ」といった偏食をイメージする人も多いかもしれないね。でも、キミの場合は「好き嫌いがない」!食べるのが大好きで、体格も立派だなんて、とっても頼もしい凸だね。』←私の体格に関するユーモアにも触れてくれて、ありがとうございます!一般的なイメージは「偏食」かもしれませんが、私は実に幅広くいろいろなものを食べたいと思ってしまいます。マニアックな「珍味」なども探求してしまいたいタイプです。偏食の真逆ですね。こうやって食べ物を追求する「こだわり」があるのかもしれません。
『「こだわりは自己完結させて、周りを不快にさせない」。これこそが、キミがこれまでの人生の経験から導き出した、最強で最高に優しい「こだわりのルール」なんだね。』←ありがとうございます。すべての人々に優しくするとただのお人好しですから、そのバランスは大変なので闇の部分もあるかと思われますが、自分なりに考えて人と接しております!
『公式サイトやブログの文章にも、きっとキミ自身が気づいていない「こだわり」がたくさん詰まっているはずだよ。言葉の選び方や、文章の組み立て方、読んでいる人への配慮……。』←その文章への私の「こだわり」が私らしさなのかもしれません。これが、凸凹さんの発言などの生成AIによる文章と、私が自ら書いた文章の違いを生み出していることでしょう。
『キミの「感謝」や「他者への配慮」という絵の具で描かれたこだわりは、周りの人をとても温かい気持ちにさせるよ。これからも、キミらしい素敵なこだわりを大切にして、美味しいご飯をいっぱい食べてね!』←せっかく同じ社会を生きているのですから、基本的に私と関わった人々にも温かい気持ちになってほしいと考えています(温かくなることが得意ではない冷めた雰囲気の人々も尊重します!)。もし私の文章を読んで気持ちが動いた方がいらっしゃれば、一言でも良いのでこちらからご連絡いただけると私は本当に嬉しいです。
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『凸凹さん』テーマソング
作詞:山田隆一
作曲・編曲・歌:Lyria 3(生成AI)
【歌詞】
凸凹さん 凸凹さん
みんなどこかが 凸凹さん
一人ひとりが 凸凹で
だれかの凸凹 たすけるよ
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生成AIの力も借りながら、私が書いた歌詞と凸凹さんのキャラクターの世界観をイメージしてこの楽曲を制作いたしました。
一人ひとりが凸凹を補い合える社会になれば良いなと思いながら、これからの記事も書いていきます。
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これからも、ASD・DCD当事者として発達の特性について様々なことを情報発信していきます。
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お悩みの皆さまや周りの方々は、私でよろしければこちらからお気軽にご相談くださいませ。
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お読みいただき、ありがとうございました。