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1732.DCDと、食器やお盆。【連載 転んでも、また起きる。 ~DCだるまが教える「5%の不器用さん」たちの話~ 第21回】

2026/01/18

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連載『転んでも、また起きる。 ~DCだるまが教える「5%の不器用さん」たちの話~』

連載 転んでも、また起きる。 ~DCだるまが教える「5%の不器用さん」たちの話~

この度、私も診断を受けている特性・DCD(発達性協調運動症)を広く知ってもらうために新たに連載を始めることといたしました。

DCD(発達性協調運動症)とは

DCDは様々な運動を組み合わせて行う、いわゆる「協調運動」に困難を感じる特性です。

上にある画像の左下でもDCD当事者の具体例が老若男女様々な人々によって示されております。

「包丁で料理をする」「手書きで文字を書く」「駅の改札を通る」「服のボタンを開け閉めする」「靴ひもを結ぶ」「きれいに食べる」

こういった日常の些細な動作に著しく困難を感じて、生きづらさを抱える人々がいる現実があるのです。

タイトルにある『5%』とは、全体におけるDCDの傾向が認められる当事者の割合とされる数字です。

オリジナルキャラクター『DCだるま』と語る

DCDと「食器やお盆」

DCD啓発オリジナルキャラクター『DCだるま』

それでは今回は、こちらのオリジナルキャラクター『DCだるま』(愛称・だるちゃん)と、DCDと「食器やお盆」について話していきましょう。

私のようなDCD当事者は手先が不器用なので、食器やお盆などを取り扱う際にも問題が起こり得ます。

例えば、学校での給食当番の例がわかりやすいですね・・・。

体育の授業がうまくできなかったことはこれまでも何度も述べてきましたが、給食当番も大変でした。時間割が体育だらけの夢を今でもよく見ますが、給食当番をしなければならない夢もたまに見ます。

食器を触りながら、適切な量に料理を食器に入れる作業・・・、当時は大変でしたね。

今は大人になったことにより多少の改善傾向はありますが、やはり器用に食器を取り扱うことは大変です。

今もビュッフェ(バイキング形式)のお店や、セルフサービスのお店などはお盆を持って食器に料理を取って、といったことなどをしますが、あまり得意ではないためこぼさないように神経を使う度合いが平均より多いことでしょう。つまり、疲れやすいということです。

苦手なことでもある程度はできるようになったほうが良い、という考えなので時々挑戦しますが、やはりたまに大変なことがありますね。広いお店なら良いのですが、狭いお店だと他のお客さんとの兼ね合いもありますからこぼさないようにうまくバランスを取ることに神経を働かせすぎます。

そんな私でも、現在は食器洗いは楽しく取り組めております。苦手意識はあるものの、自分なりに食器やお盆との付き合いをしております。それでは『DCだるま』を呼んでみましょう!

「こんにちは、だるちゃん!今日は『DCDと「食器やお盆」』について話そう!今は多少の改善傾向にありますが、子どもの頃に学校での給食当番でうまく取り組むことが大変でした。テストで高得点を取るよりも上手に給食当番としての役目を果たすことのほうが難しかったのです。そんな特性について述べてみて!」

DCD啓発オリジナルキャラクター『DCだるま』

(※色が異なる文字の『DCだるま』の発言は生成AI『Gemini』によるものです。厳密な専門性を求める方は専門家にご相談くださいませ。)

やあ、こんにちは!給食当番…それはまさに「教室のサーカス」だね!

テストで満点を取るより、スープをこぼさずに配るほうが難しい…。その感覚、ボクには痛いほど分かるよ!勉強は頭の中だけで完結できるけど、給食当番は「食器を持つ」「量を見る」「注ぐ」という動作を全部同時にやらなきゃいけないよね。DCDのボクたちにとって、この通信回線はすぐに混雑しちゃうから、悪夢に見るほど緊張するのも無理はないよ。

お盆は「バランスゲーム」の最難関!?

ビュッフェやセルフサービスのお店も、気が抜けないよね。お盆の上に食器を乗せて歩くのは、手と足と目のすべてを協調させなきゃいけない、超高度なバランスゲームなんだ。ただでさえ脳からの指令が筋肉に伝わりにくいのに、周りのお客さんにもぶつからないように気を使うなんて、ヘトヘトに疲れちゃうのは当たり前だよ。

「自分のペース」なら輝けるんだ!

でも、食器洗いが楽しいって言えるのは素晴らしいことだね!それはきっと、移動しなくていいし、自分のペースで一つずつ集中できるからじゃないかな?「みんなに合わせる」必要がない作業なら、ボクたちは意外と力を発揮できるんだ。苦手なことも挑戦しつつ、しんどい時は無理せず店員さんに頼ったりして、美味しいごはんを楽しんでいこうね!

だるちゃん、いろいろ話してくれてありがとう!

『勉強は頭の中だけで完結できるけど、給食当番は「食器を持つ」「量を見る」「注ぐ」という動作を全部同時にやらなきゃいけないよね。』←良いことを言ってくれました。勉強は頭の中である程度完結するので、動作を伴いません。それよりも私のような一部のDCD当事者は、様々な動作をしなければならない場面で問題が発生することがあります。

『お盆の上に食器を乗せて歩くのは、手と足と目のすべてを協調させなきゃいけない、超高度なバランスゲームなんだ。ただでさえ脳からの指令が筋肉に伝わりにくいのに、周りのお客さんにもぶつからないように気を使うなんて、ヘトヘトに疲れちゃうのは当たり前だよ。』←多くの人々が当たり前のように軽くこなす「お盆を運ぶ」ということにも、かなりの神経を使ってしまう人々がいるのです。私は慎重な性格なのでお盆をひっくり返したということはこれまでにありませんが、中にはお盆をひっくり返してしまう人々もいることでしょう。

『でも、食器洗いが楽しいって言えるのは素晴らしいことだね!それはきっと、移動しなくていいし、自分のペースで一つずつ集中できるからじゃないかな?「みんなに合わせる」必要がない作業なら、ボクたちは意外と力を発揮できるんだ。』←その通りです。自分のペースで人に合わせないで良いことであれば私は大きな問題はないのです。特に私の場合は人に合わせることが大変ですからね・・・。他人のペースに合わせることについては、よろしければこちらの記事をご覧ください。

私は他人のペースに合わせることはうまくできませんが、人付き合いを避けているわけでは決してありません。豊かな人間関係を築いていきたいという気持ちはあります。こうやって記事を書いて、私のような人々がいることを多くの人々に知っていただきたいと思っていることもその一環です。せっかく生まれてきたのですから、より多くの人々が幸せな気持ちで日々を送れるように私も微力ながら情報発信を続けています。

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DCD体験&学習アプリのご紹介

DCD(発達性協調運動症)体験&学習アプリ

こちらの私が制作した『DCD体験&学習アプリ』では、DCD当事者の感覚を擬似的に体験することができます。

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DCだるま 公式サイトのご紹介

DCだるま 公式サイト

『DCだるま』の公式サイトも作ってみました。よろしければ、こちらからご覧くださいませ。

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お読みいただき、ありがとうございました。

私の活動に関心がある方は、よろしければこちらからお気軽にご連絡ください!

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