571.ゆっくり、確実に前に進む。【僕は発達凸凹でも、前向きに生きていく。第51回】
2024/01/06
※この記事での私の特徴は自閉スペクトラム症(ASD)や発達性協調運動症(DCD)当事者の特徴のうちの、ほんの一例です。全ての神経発達症(発達障害)当事者に当てはまるわけではなく、特徴は十人十色だということをご理解いただけると幸いです。また、このシリーズにおける凸凹とは、凸が得意なことや強み、凹が苦手なことや困難を感じること、という意味合いで用いています。
本記事の著者による講演動画
こちらの講演会の資料など詳細は、こちらの記事をご覧ください。
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私は、基本的にゆっくりであり素早く行動することがあまり得意ではありません(凹)。
その反面、ゆっくりであれば確実にコツコツと成果を積み重ねていくことができるタイプです(凸)。
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私はブログを開設以来、少しずつコツコツと記事を書いております。
おかげさまで500記事を超え、多くの方々にご覧いただくことができております。
こういったように、コツコツと積み重ねていくことであればできます。
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つまり、私は短期的に成果を出すこと(凹)よりも、じっくり時間をかけて長期的に物事に取り組むこと(凸)に向いているタイプであると自己分析しております。
試験の際に問題を解く時も、短い時間に素早く解くタイプの試験よりも、時間をかけてじっくり考えて解くタイプの試験が相性が良かったことを記憶しております。
皆さまは、どちらかといえばどちらのタイプでしょうか。こちらからお気軽に教えてくださいね。
ご覧いただき、ありがとうございました。