562.冬だけど、暑い。【僕は発達凸凹でも、前向きに生きていく。第49回】
2023/12/30
※この記事での私の特徴は自閉スペクトラム症(ASD)や発達性協調運動症(DCD)当事者の特徴のうちの、ほんの一例です。全ての神経発達症(発達障害)当事者に当てはまるわけではなく、特徴は十人十色だということをご理解いただけると幸いです。また、このシリーズにおける凸凹とは、凸が得意なことや強み、凹が苦手なことや困難を感じること、という意味合いで用いています。
本記事の著者による講演動画
こちらの講演会の資料など詳細は、こちらの記事をご覧ください。
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私は、暑がりです。
つまり、気温の面では夏にあまり強くありません。
ということは、冬が好きな季節かというと、必ずしもそうは言いきれません。
それはなぜかというと・・・
暖
房
この存在が大きいです。
屋外であれば、服装により温度調節し、ある程度快適にすることができます。
しかし、冬の屋内、バスや電車などでの車内では、私の天敵、暖房の存在があります。
上着を脱いで薄着になっても、これが暑い。暑がりの私にとっては過ごしにくいです。
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とはいえ、私と異なり寒がりの方々にとっては暖房があったほうが快適であることを理解しておりますので、それに合わせようという気持ちはあります。
ただ、寒がりの方々にはお手数をおかけして申し訳ありませんが、もう少しだけ厚着していただいて、暖房が弱くても済むようになってほしいというのが本音ですね。
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ちなみに、暑がりな私は夏の室内の冷房は快適です。本当に気持ち良いです。
寒がりの方々は冷房が効いている部屋では上着を準備する必要がある方もいらっしゃいますが、暑がりの私は基本的にその必要がありません。
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今回は、暖房の影響で冬でも暑いことについて述べました。
私は自分自身の暑がりな特性を理解し、その対策を自分なりに考えております。
そして、暑がりな人もいれば、寒がりの人もいる、という人々の温度感覚は人それぞれであり、そのことを尊重し、私にとっては不快な暖房ですが、それを気持ち良い人もいる、それは良いことだ、と受け入れて、これからも冬を過ごしていきます。
ご覧いただき、ありがとうございました。