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313.小説『ありがと~い!』第67話 練習後の達成感に、ありがと~い!

2023/08/28

※こちらのカテゴリでは自由な物語を書いていきます。こちらのカテゴリに書いてあることは基本的にフィクションです。登場する人名・地名・商品名などの名称は例外を除き架空のものです。

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大井誠は、羅門くん、そして吉野教授と大学内に設置されている音楽スタジオでバンドの練習を終えたところだ。

「Oi!Oi!Oi!達成感がすごいぞ~い!ありがと~い!」

「大井、First time、初めてにしてはとても上出来だったぜ。この調子だ。」

「大井さんの上達速度には驚きましたよ。同じリズム隊として、これからもよろしくお願いしますね。」

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「よし、練習後はいつも、これをdrink、飲んでるんだ。」

羅門くんが、『コック・コーラ』を持ってきた。それぞれのグラスに注いでいる。

「それでは、cheers、乾杯!」

「「「乾杯!!!」」」

「ぷは~、練習後に飲むコックコーラは本当においしいぞ~い!達成感が味にも表れてる気がするぞ~い!」

「本当にgood、良い味だよな。いつかコックコーラのCMソング、おれらで弾きたいな。」

「それは良い夢ですね。私が子どもの頃はもちろん、さらに私が生まれる前からある歴史ある商品ですからね。」

こうして『コック・コーラ』とともに夢を語り合った3人は、その後音楽スタジオを出た。

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「それでは、また明後日、月曜日の夕方にお願いしますね。」

「吉野サン、本日もありがとうございました~!」

「ヨッシーのおかげでバンドの雰囲気が良いよ。今日もありがとう。ただ、親父ギャグはどうかと思うが。」

「オレは親父ギャグ大好きだぞ~い!」

こうして吉野教授は、帰っていった。

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「大井、Tomorrow、明日、おれらどうするか?」

「鶴咲の街をぶらぶらしないか~い?」

「Great、素晴らしい提案だ。それじゃ鶴咲駅に集合しないか?」

「わかったぞ~い!それじゃ、また明日よろしくね~!」

こうして、大井は羅門くん明日の約束をし、家に帰っていくのであった。

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つづく