山田隆一公式サイト

198.【令和5年大相撲7月場所初日】名古屋場所が、始まった。【まずはABEMAで序二段観戦】

2023/07/09

※私は相撲に本格的な興味を持ったばかりのため、表記などに誤りがある可能性がございます。温かい目で見守っていただけると幸いです。

...

ついに大相撲名古屋場所が始まりました。この記事を書いているのは午前中ですが、ABEMAの大相撲チャンネルにて、序ノ口からの取組をなんと無料で観戦することができます。私はABEMAプレミアム会員ではないので広告が途中で入りますが、無料なのはありがたいものです。

NHKでのテレビ中継は幕内・十両の関取の取組が中心ですから、本当に便利な時代になったものです。どうしても世間の注目を浴びるのは番付が上の関取になりがちですが、それ以外の力士の皆さまのご活躍も尊いものがあります。

...

かつての勝南桜(服部桜)や今も現役でご活躍する森麗など、負けが続いたことにより注目を浴びることとなった力士もいることを知り、相撲の奥深さを感じました。

一般的に、負けるということは良くないことと言われていますが、その負けが続くことにより注目され有名になり、応援する人々が増えていったという現象は興味深いです。このことは、一見短所といえることも魅力になりうるということを教えてくれます。

関取になれるのは大相撲力士全体の約1割ほどと聞きますが、関取ではない力士の皆さまも、個性豊かな四股名で、それぞれ個性がある人生経験をしてきていることを、記事執筆時点で観戦している序二段の取組から感じ取ることができます。私と同郷・長崎県の五島市出身の八角部屋所属の序二段・美登桜の一番も観戦いたしました。素晴らしい勝利、おめでとうございます。このように、それぞれの地元の力士が、それぞれの地元の人々から応援されるのも、尊さを感じます。

このABEMAの配信では、力士だけではなく、呼出や行司の方々もテロップで紹介されており、それぞれどのような方かを少しながら知ることができます。中には力士になりたくてもなれずに呼出になった方もいるようです。こちらの記事でご紹介した大相撲を題材にしたドラマ『サンクチュアリ -聖域-』でも、そのようなシーンが描かれており、現実にも呼出にそういう方がいるのだと肌で感じることができました。序二段の呼出・行司は若い方が多く、まだ私よりも年下の皆さまが、元気よく声を出して頑張っていることが伝わりました。

...

...

...

本記事では、ABEMAでの序二段の相撲観戦の感想について述べました。

どの番付の力士も、力いっぱい取組をする様子を見ると迫力を感じます。ぜひ、11月の九州場所は生観戦してみたいものです。

本場所中は、おそらくこのような「相撲」カテゴリの記事が続くと予想されます。ご興味がある方は、ぜひご覧くださいませ。