190.名古屋場所が、楽しみだ。【大相撲令和5年7月場所】
2023/07/05
※私は相撲に本格的な興味を持ったばかりのため、表記などに誤りがある可能性がございます。温かい目で見守っていただけると幸いです。
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今週の日曜日、7月9日からは、ついに大相撲名古屋場所が開催されます。
私が相撲に本格的な興味を持ったのは、一つ前の場所である夏場所(5月場所)の開催中だったため、本場所を最初から最後前じっくり楽しむのは初めての経験となります。
現在は、インターネットで様々な情報収集を簡単にすることができるようになった時代のため、少しずつ相撲について理解を深めております。今回の名古屋場所でどのような点に注目すれば良いかもまとまっており、本当に参考になります。こういった情報をまとめてくださる皆さま、本当にありがとうございます。
さて、本記事では情報収集を踏まえた上で私が名古屋場所でどのような点に注目するかを述べます。基本的に番付の上のほうから順番に述べていきます。
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まずは幕内、横綱・照ノ富士関についてです。大関→序二段→横綱という、前代未聞の番付移動を経験した照ノ富士関の精神力は、並大抵のものではないことはこちらの著書を拝読したことでひしひしと伝わってきました。前回の夏場所でも長い休場明けにして劇的な復活優勝をし、一人横綱としてのプレッシャーを乗り越えての素晴らしい優勝に感動いたしました。今場所でのご活躍も、応援しております。
次に、大関昇進がかかっている3人の関脇についてです。第68代横綱・朝青龍関の甥としても知られる豊昇龍関、私と同学年の大栄翔関・若元春関のそれぞれお三方のご活躍を応援いたします。3人同時大関昇進となれば史上初とのことですので、それに向けて盛り上がっていく名古屋場所となることでしょう。
こちらも私と同学年の前頭4枚目の元大関・朝乃山関は、夏場所で12勝3敗の好成績を決めて番付を大幅に上げました。今場所の前頭4枚目では番付上位陣と総当たりだそうで、一筋縄ではいかないと思いますが先場所からの勢いで、ご活躍を期待いたします。
前頭5枚目には、私の地元・長崎県出身の平戸海関がいます。同郷の力士は無条件で応援したくなりますね。前回9勝6敗で勝ち越し、自身最高位となる番付で臨む今場所となります。さらに上の番付に進んでいけるよう、同郷から応援しております。
今回の新入幕は豪ノ山関・湘南乃海関・落合改め伯桜鵬関のお三方です。特に前頭17枚目の伯桜鵬関のスピード出世は凄まじい勢いを感じます。今年デビューしてもう幕内にいるのは驚きですね。これからもスピード感のある出世を見せてくれることを応援いたします。
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続きまして十両では、まずは筆頭につけている熱海富士関です。再入幕との予想もありましたが、十両筆頭となりました。「番付は生き物」と称されるようで、成績と番付がどれくらい動くかは、他の力士の成績などとの兼ね合いもあり、予想が難しいようですね。今場所で素晴らしい成績を残し、再入幕へ向かっていくことを応援しております。
3枚目には、私と同学年の一山本関がいます。もともと大学卒業後に公務員として勤務していた、力士としては珍しい経歴の持ち主だそうです。先場所の成績により今回は幕内から十両に番付が移動しました。インタビューなどで明るく面白い人柄が垣間見えますので、応援しております。
そして11枚目には、私の地元・長崎県出身かつ、私と同学年の對馬洋関がいます。先場所では一時期1勝6敗まで追い込まれるも、執念で後半は連勝を重ね、8勝7敗の勝ち越しを決めた姿を目の当たりにし、感動いたしました。今場所でも、ますますのご活躍を祈っております。
今回の新十両は獅司関・輝鵬関・勇磨関のお三方です。獅司関は、ウクライナのご出身だそうです。ウクライナについての日々の報道に心を痛めております。故郷が大変な状況にある中、異国の地である日本で相撲を頑張っている獅司関のご活躍を応援いたします。
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幕下では、大の里・高橋の、二所ノ関部屋所属のお二方の関取同時昇進が注目されているようです。こちらでご紹介したアイ工務店のCMを気に入ったことから二所ノ関親方に愛着が湧いておりますので、関取同時昇進ができるよう応援いたします。
それにしてもこの高橋という方は、癒し系といえる風貌をしております。その笑顔を見ると、こちらも温かい気持ちになります。この穏やかな風貌ながら、今場所に関取昇進を狙えるほど強いことは素晴らしいですね。
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今回は、まだまだ相撲観戦初心者ながら、自らが注目している箇所について述べてみました。名前を挙げていない力士の皆さまのご活躍も尊いものですので、それぞれ応援いたしております。
名古屋場所、楽しみにしております。
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