135.現代ならではの良さと、過去ならではの良さ。
2023/06/08
私は、「音楽」カテゴリの記事からもわかるように、過去のものに興味を持ちがちです。しかし、私は今の時代が好きです。それに加えて、過去の時代「も」好きという位置付けです。
現に、私が生まれる前の時代のことについていろいろ気軽に調べることができるようになったのは、現代の技術であるインターネットなどの普及によるものです。先人たちのおかげで、現代に生きる私たちは豊かな生活ができています。
そんなことを考えながら、私は歴史に興味を持ち、過去のことをいろいろと調べることが好きなのです。
こちらの記事でご紹介したこちらの写真のように、かつての面影を感じることができる風景が好きです(この写真は昔風に加工したものですが、よく見るとエアコンの室外機などで、当時の写真ではないことがわかりますね)。
こちらは以前、長崎駅前で私が撮影した看板です。おそらく結構前に作られたものだと推測されます。現代にはない独特の魅力がある看板です。
こちらは、私が長崎市の住吉商店街で撮影したものです。時代に合わせて進化していく市街地の浜町アーケードに比べると、こちらは昔ながらの雰囲気を残しており独自の魅力を醸し出しています。市場では活気よくお店の方々が声を出して商品を販売しております。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ディスカウントショップなど現代的なお店が便利で私もよく利用しますが、このような昔ながらの市場の風景も魅力的ですから、この文化も一部ながら現代に残っていることは嬉しいことですね。
こちらは私が沖縄県那覇市の国際通りのアーケードで撮影した1枚です。国際通りの表側は比較的現代的でしたが、裏道に入ると非常に趣深い風景が広がっていました。こういう昔に作られた看板は、本当に現代にはない魅力がありますね。
こちらは、私が長崎市の亀山社中記念館付近を訪れたときの1枚です。素朴な書体で書かれていますが、こちらはいつ頃のものかはわかりません。かなり昔のものにも見えますし、比較的最近のものにも見えます。いつ頃作成されたものかを勝手に想像するのも、私は好きなのです。
こちらも同じく、亀山社中記念館付近にある亀山焼窯跡の看板ですが、こちらはかなり前に作られたものであろうと私は推測しています。経年変化により木の色が変化していることにも趣を感じるのです。
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今回は、昔ならではの味を感じる風景の写真などをご紹介いたしました。私にとっては生まれる前の時代のことは、一般的には古いものですが、私にとってはかえって新鮮に感じるものです。
年齢を重ねて、古いものの良さもわかるようになってきました。例えば、古い物の価値を鑑定するテレビ番組『開運!なんでも鑑定団』の面白さがわかるようになりました。
私は、温故知新という四字熟語が好きです。歴史など、昔のことを知った上で、現代を生きて新しいこれからの時代に活かすことが好きなのです。
これからも、趣のある風景がございましたら、こちらでご紹介いたします。
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