山田隆一公式サイト

81.バスツアーの、車窓から。【2023年4月沖縄旅行その4】

2023/05/03

※記事内の()書きは基本的にうちなーぐち(沖縄の方言)の標準語訳です。うちなーぐちはカタカナで表記する場合もありますが、記事内では原則ひらがなでの表記に統一いたします。

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はいさい(こんにちは)!この度は記事をご覧いただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)!

前回、首里城を観光し、那覇市おもろまちにあるホテルに泊まりました。2日目が始まります。

2日目は、バスツアーに行きました。バスで観光地に移動できることはもちろん、ガイドさんによるバスで通り過ぎた名所の解説、それぞれの施設の入場料込みで比較的リーズナブルな価格で利用することができるバスツアーは、旅行における良い選択肢の1つであると実感いたしました。

ガイドさんによる解説があるバスツアーは、修学旅行以来で大人になってからは初めてのため、その良さがよくわかり、楽しむことができました。一緒に旅行したあんまー(母)と同年代あたりのベテランの女性のガイドさんが、どうしたらお客さんに楽しんでもらえるだろうか、といろいろ考えた上でお話しになっているのが伝わりました。

これから、このシリーズは数回に渡ってバスツアーの様子をお届けいたします。

沖縄県宜野湾市の、『CHICAGO ANTIQUES』というアンティークショップ。

那覇市を出発したバスは、宜野湾市を走っています。このあたりは、有名な米軍・普天間飛行場があります。ガイドさんが、こちらが普天間だと解説してくださったおかげでわかりました。解説なしで移動すると、「ここ、どこだ?」となりがちなのでありがたいです。

バスの車窓からのこの写真は、宜野湾市にある『CHICAGO ANTIQUES』というアンティークショップのようです。往年のアメリカの雰囲気を感じさせる佇まいだったため、写真におさめました。

アメリカには行ったことがありませんが、シカゴといえばフランク・シナトラの『My Kind Of Town』というシカゴが舞台の楽曲が好きです。

沖縄県宜野湾市に広がる、米軍基地。

基地は、かなり広いものだと実感いたしました。我が長崎県にも、佐世保に米軍基地がありますが、その比ではない広さです。歴史的な背景もあり、沖縄には米軍基地が今も広く存在していることが目に焼き付きました。

南国らしい木と、米軍用地。

南国らしい光景も広がっています。

沖縄県宜野湾市あたりを飛んでいる、米軍機と思われる飛行機。

こうやって米軍機と思われる飛行機も飛んでいました。

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こうやってガイドさんの解説を聴きながら車窓からの景色をじっくり眺めることができるバスツアーの良さがわかりました。他の観光地に行く際も、選択肢の1つとして取り入れることでしょう。

このシリーズの次回は、このバスツアーの最初の目的地をご紹介いたします。