79.復興に向けて前に進む、首里城。【2023年4月沖縄旅行その3】
2023/05/01
※記事内の()書きは基本的にうちなーぐち(沖縄の方言)の標準語訳です。うちなーぐちはカタカナで表記する場合もありますが、記事内では原則ひらがなでの表記に統一いたします。
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はいさい(こんにちは)!この度は記事をご覧いただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)!
5月になりました。今月も本ブログをよろしくお願いいたします。
さて、本記事では4月の沖縄旅行の続きを執筆いたします。
次の目的地に向けて、ゆいレールに乗ります。さんぴん茶で、ほっと一息。さんぴん茶は、うちなーぐちでジャスミン茶のことらしいです。こちらの記事にも書いておりますが、私はジャスミンティーがお茶の中では推しといえるほど好きなので、さんぴん茶としてジャスミンティーがより広く飲まれている沖縄、良いなぁ、と思いました。こちらの画像はコカ・コーラ社のものですが、様々なメーカーがこのさんぴん茶を出しています。
目的地の最寄り駅・首里駅に着きました。首里といえば、有名なあの場所がありますね。そうです、首里城です。
首里城公園に入り、道を歩きます。石に囲まれた道。これだけでも雰囲気がありますね。
門が見えてきました。
更に歩いていると、城壁とトンネルがありました。こういうトンネル、冒険感があってワクワクしますね。
公園内にはこうやって木々が広がっています。アコウの木が力強く生えています。
入場券を買い、ここから有料区域へと入っていきます。
シーサーがいました。沖縄にはいろいろなシーサーがいますが、それぞれ異なる表情を見せていて、それらの違いを楽しむことができます。
このシーサー、かわいいので近くから撮影してみました。
首里城は、2019年に正殿を含む大きな範囲が焼失しました。このニュースは私にとっても衝撃的なものでしたので、沖縄の皆さまの衝撃は計り知れないものだったと思います。
そして、現在は復興に向けて前向きに作業が進んでいます。私も、復興を心より応援しております。こちらのウェブサイトにて、首里城復興についての情報を知ることができるようです。
復興へ向けて作業が進んでいる首里城を、てぃーだ(太陽)が優しく照らしております。
こちらは、東のアザナと呼ばれている櫓からの景色です。沖縄は、建物の形に特徴があることを感じとることができます。温暖な気温や、台風がよく来ること、雪が降らないことなど気候も関係しているのでしょう。
角度を変えてみると、赤い屋根の立派な建物や、塔などが見えます。
有料区域を出て、再び道を歩きます。
石の門と、赤い屋根の門が見えます。
立派な石門です。
どうやらこの門は、世界遺産の園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)という門のようです。16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽だそうです。
再び、赤い屋根の門のもとへ歩きます。
右から読むと、守禮、つまり守礼・・・これがあの有名な守礼門か!となりました。守禮之邦(しゅれいのくに)と書いているようです。
お、こんな所に猫がいますね。
おくつろぎ中、写真を失礼いたします!
付近に綺麗な花も咲いていました。どうやらこれはハイビスカスの花のようです。
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首里城は本当に見応えがありました。琉球王国当時の人々の生活を想像しながら、見学いたしました。重ねまして、復興を心より応援しております。
ここからは、少しおまけの写真をご紹介いたします。
茶色いローソンがありました。景観を損なわないためでしょうか。
茶色いセブン-イレブンもありました。
ローソン、セブン-イレブンと来れば・・・次の記事をお楽しみに。
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