山田隆一公式サイト

63.歌謡曲から、ヘヴィメタルまで。

2023/04/19

今回は、こちらのアルバムを聴きながら記事を書いています。

アメリカのハードロック・ヘヴィメタルバンドのガンズ・アンド・ローゼズが1987年に発表した1stアルバム『Appetite For Destruction』です。

これまでの「音楽」カテゴリの記事から、歌謡曲やアコースティックギターが中心の、比較的おとなしい曲を聴くイメージを持たれる方もいるかもしれません。私自身もおとなしい性格ですので、そういったイメージがつくのも想像ができます。

しかし、意外にも私はヘヴィメタル(ヘビメタ)のような激しい曲調も好みます。しかしロックは歴史を遡るとおとなしい音楽であるブルースにもたどり着きますので、これはある意味自然なことかもしれませんね。

さて、私がガンズ・アンド・ローゼズを好きになったきっかけは、こちらの記事でもご紹介した、『タモリ倶楽部』というテレビ番組の『空耳アワー』というコーナーで楽曲が紹介されていたからです。

面白おかしい空耳を大いに気に入り、楽曲自体にも非常に愛着が湧きましたので、この『Appetite For Destruction』は、定期的に聴きたくなる愛聴盤となりました。おかげで、このアルバムに収録されている楽曲の中で、『空耳アワー』には登場しない楽曲の良さも知ることができました。

それにしても、ボーカル、アクセル・ローズの魅力的なハイトーンボイスは素晴らしいですね。声が低い私は、『Mr. Brownstone』という楽曲などで披露している低音の歌声に親和性を感じるためこちらも好きです。ギタリストのスラッシュをはじめとする、バンドメンバーによる演奏がこのボーカルとガッチリと絡み合い、独自の雰囲気を醸し出しています。

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このように、音楽にはいろいろなジャンルがありますよね。おとなしい楽曲から激しい楽曲まで、いろいろな曲調があり、それぞれの違いを楽しんでいます。