山田隆一公式サイト

17.いつも心に、空耳を。

2023/03/18

今回は、

こちらのアルバム

を聴きながらブログを書いております。

キング・オブ・ポップと称されるマイケル・ジャクソン。ムーンウォークや、「ポゥ!」の掛け声などに代表されるその卓越したパフォーマンスは、真似をしたことがある人も多いことでしょう。

『Off The Wall』や『Thriller』、『Bad』など、代表するアルバムは、現代に聴いても色褪せない傑作です。

今回紹介したアルバムは、マイケルが子どもの頃に兄弟で活動していたグループ、ジャクソン5時代のものです。

『I Want You Back』や『ABC』は、現在でも様々なところで使用されている定番曲ですが、他の曲もいろいろ聴いてみると、マイケルが子どもの頃から類まれなる才能を持っていたことがわかります。

かくいう私は、最近までマイケルの作品をあまり聴いてこなかったのですが、とあるきっかけで聴くようになりました。

今月末で終了が発表されている、『タモリ倶楽部』というテレビ番組の『空耳アワー』というコーナーの存在です。

こちらのWebサイト、『空耳アワーアップデート』

にて紹介されておりますが、外国語の歌を聴いて、歌詞の一部が日本語に聞こえる、いわゆる空耳を視聴者から募集する企画です。

大変面白い作品が多く、ある曲の空耳を知っていると、その曲を聴いていて、笑うようなところではないのに笑ってしまう、という現象が起きてしまいます。

そういう副作用がございますので、私からは具体的な空耳の紹介は差し控えさせていただきますので、ご了承ください。

この空耳アワーで、よくマイケルの楽曲が紹介されていましたので、いつの間にか愛着が湧いてしまい、いろいろと聴いていくようになりました。

他にもメタリカやガンズ・アンド・ローゼズ、セルジュ・ゲンスブールなど、『空耳アワー』のおかげで楽曲を聴き、愛着が湧いたバンドやミュージシャンがたくさんあります。

そういう、新たな音楽へのきっかけを与えてくれたことに関しても、この企画には大変感謝しております。こうやって、この企画のファンの人々には、いつも心に、空耳の作品たちが残ることでしょう。

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※ここからは、『空耳アワー』のとある空耳を知っている人にしかわからないと思われる、マニアックなエリアですので、ご了承ください。

長崎には、『アミュプラザ長崎』という長崎駅の駅ビルがあります。そこの4階には、『東急ハンズ(現在はハンズに名称変更)』があり、1階に『西友』があります。

私が調べてみた限りでは、同じ建物にこの2つが同居している例は唯一であり、すなわち、長崎が一番、『東急ハンズ』のすぐそばに『西友』があることになります。

そのこともあり、私は『アミュプラザ長崎』に行くたびにこの空耳を思い出し、笑顔になります。地元ネタにもなりますので、私の最もお気に入りの空耳のうちの1つです。

以上、マニアック度が高いエリア、失礼いたしました。どんな空耳か気になる方は、「東急ハンズ 西友 空耳」と検索してみると、答えがわかります。