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リック山田の「英語をわかりやすく、楽しく。」レッスン19 英語で名言⑯「Many of life's failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.(トーマス・エジソン)」

Hello everyone!(皆さん、こんにちは!)リック山田です。

今回も私が読み上げた音声とともに名言を用いて英語を学んでいきましょう。今回取り上げる名言は、こちらです。

Many of life's failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.

(トーマス・エジソン)

アメリカの発明家で、発明王と呼ばれているトーマス・エジソン(Thomas Edison)が発言したとされる名言です。

こちらは、私であれば「人生の失敗者のうちの多くは、成功にどれだけ近づいているか気づかずに諦めてしまった人々だ。」と訳します。

※和訳には訳者の個性が表れますのでご了承ください。

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解説

failureは失敗という意味がありますが、この場合は「失敗した人」という意味で用いられております。

そしてその後areの後にその失敗者がどういう人かが述べられております。

people who~と続きますから、「~する人々」という形だとわかります。

did not realizeですから、「気づかなかった」人々のようです。

how close they were to successなので、success(成功)にhow close to(どれだけ近いか)ということです。間に挟まっているthey wereのtheyはこの文章が指しているfailures(失敗者たち)のことです。

そして最後のwhen they gave upは、「(失敗者たちが)諦めてしまった時」という意味合いです。

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名言に関する個人的感想

「失敗は成功のもと」という言葉があります。私たちは様々な失敗をします。その失敗を今後に活かすことができると成功する可能性が高まります。

成功した人々も、その成功までに数え切れないくらいの失敗をしている事実があります。

今回ご紹介したエジソンも、様々な発明をしたその裏側には、無数の失敗作があることでしょう。それでもめげずに粘り強く発明を生み出そうとしたため、現在でも発明王と呼ばれ歴史に名を残しております。

そんな諦めず粘り強く発明に取り組んだエジソンから、諦めないことを教えてもらえる名言です。

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今回は、トーマス・エジソンの名言「Many of life's failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.」をご紹介いたしました。

他の名言を私が読み上げた音声もございますので、よろしければこちらからお聴きください!私にナレーションや朗読などのお仕事として英語を読み上げさせていただける方がいらっしゃいましたら、こちらからお気軽にご相談ください!ご質問もお気軽にどうぞ!

お読みいただき、ありがとうございました!それでは、See you next lesson!(次のレッスンでお会いしましょう!)

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