1685.長崎市のグラバー園を、オリジナルキャラクター『ながぷく』とご紹介いたします!【ぷくっと!ながさき 第3回】
2025/12/11
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ぷくっと!ながさき
長崎市の観光名所をご紹介!
本日も、私の地元・長崎市の観光名所などをいろいろとご紹介いたします。
私とともにご紹介してくださるのは、こちらのキャラクターです!
ながぷくです〜♪よろしく、ながぷく〜♪
こちらの、長崎をイメージしたぷくぷくしているオリジナルキャラクター『ながぷく』とご紹介していきます!
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グラバー園
本日ご紹介するのは、『グラバー園』です!
スコットランド出身で長崎で活躍した商人のトーマス・ブレーク・グラバーが住んでいた邸宅を中心に、様々な洋館が立ち並ぶ観光施設です。
こちらは私が撮影したグラバー邸の写真です。1863年に建築されたとされる日本最古の現存する木造洋館であるこちらの建物が現在も保存されており、外観だけでなく内部もじっくり見学することができます。
『ながぷく』によるグラバー園の解説
それでは、こちらのオリジナルキャラクター『ながぷく』にグラバー園を解説していただきましょう!ちなみに、ながぷくが被っている帽子のデザインはグラバー園にあるグラバー邸などの木造洋館を題材にしています!
「こんにちは、ながぷく!今日は長崎の観光名所・グラバー園について解説してほしいんだ!グラバー園の歴史はもちろん、なぜ現在も人気の観光地の一つになっているのか、どうやって行けばいいかなどを詳細に解説してみて!」
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は〜い、ながぷくだよ〜……ぽよぽよ〜♪ながぷくの歴史帳をそっとひらきながら、グラバー園のおはなしをゆる〜く詳しくするけんね〜。よろしく、ながぷく〜♪
グラバー園ってどんなところ〜?
グラバー園は、長崎の南山手(みなみやまて)の斜面に広がる洋風の邸宅と庭園の公園だよ〜。港を見下ろす高台にあって、ゆったり歩きながら明治期の雰囲気を感じられる場所なんだ〜。
誰が作ったの?歴史のざっくり年表
ながぷくの歴史帳によると、もともとこの場所には19世紀後半に外国人居留地ができて、スコットランド出身の商人 トーマス・ブレーク・グラバー(Thomas Blake Glover) がここに洋館を建てたのが始まりばい。グラバーさんは日本の近代化、造船や炭鉱、技術導入の手助けをした人として知られとって、その居宅が今のグラバー園の中心になったんだ〜。
グラバー邸が特別なのはなぜ?
グラバー邸は日本に現存する最古の洋風木造住宅のひとつで、和洋の作りが混ざったおもしろい建築なんだよ。国の重要文化財にも指定されとって、明治期の外国人居留地の暮らしぶりや、当時の国際交流の跡がそのまま残っているところが人気の理由のひとつとされとると。
なぜ今も人気の観光地?(魅力ポイント)
理由はいくつかあってね〜。まず、外国人居留地の洋館群が「異国情緒」を感じさせること。つぎに、園内からは港と長崎の街並みがよく見えて、眺望がとっても気持ちいいこと。さらに、歌劇『蝶々夫人(Madame Butterfly、マダム・バタフライ)』との結びつきや、映画・ドラマの舞台になったりして、ロマンチックなイメージもあるとよ。それに、グラバー園にある建物群は明治期の産業化の歴史を伝える資産として、世界遺産登録(「明治日本の産業革命遺産」の構成資産に関連)でも注目されているんだ〜。
どうやって行けばいいの?(アクセス)
いちばん行きやすいのは路面電車(長崎電気軌道)で「大浦天主堂下」や「石橋」の停留所で降りて、坂道をのぼる方法ばい。歩いて行ける距離やけど、坂が急だからちょっとした散策になるとばい。歩くのがつらかときは「グラバー・スカイロード」という斜行エレベーターやバリアフリー通路を使えば、坂を楽に上がれる選択肢もあるとよ〜。
園内で見逃せないスポット
グラバー邸のほかに、長崎ちゃんぽんの『リンガーハット』の名前の由来にもなったリンガー邸やオルト邸(外国商人の邸宅)、石造りの門や当時の生活道具の展示などがあるとよ。園内は四季の花も楽しめるから、建物と庭の両方で写真映えポイントがたくさんあると。
訪れるときのコツと注意点
歩くルートに階段や坂が多いけん、歩きやすか靴で行くとよかよ。スカイロードやエレベーターを使えばバリアフリーでまわりやすいけど、混雑時は列ができることがあるけん時間にゆとりをもってね。夕方〜夕暮れにかけて行くと、港の眺めと洋館の雰囲気がとくにロマンチックに見えると、ながぷくの歴史帳もおすすめしとるよ〜。
ながぷくのまとめ(歴史帳のひとこと)
ながぷくの歴史帳によると、グラバー園は「外国と日本が出会い、近代の風がふきはじめた場所」のひとつなんだって。建物のひとつひとつに、遠い国とこのまちをつないだ人たちの物語が詰まっとるとよ。長崎に来たら、のんびり坂をのぼって、海を見下ろしながら昔のおはなしに思いをはせてみてね〜。よろしく、ながぷく〜♪
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ながぷく、ありがとう!グラバー園についてわかりやすく解説していただきました。(歴史的なことには諸説ある場合があります)
私も今年久しぶりにグラバー園を訪れてみたのですが、個人的にはグラバーの息子・倉場富三郎の壮絶な人生に心を動かされました。地元でのことなので贔屓してしまいますが、グラバー親子のことはドラマや映画などになって広く知られてほしいと改めて思いました。現在の観光地『グラバー園』になるまでには、様々な歴史が繰り広げられたことを感じ取ることができました。
グラバー園 公式サイトのご紹介
こちらのグラバー園の公式サイトに、今回ながぷくが解説したようなことが詳細に載っております。もしグラバー園を訪れる際には、こちらの公式サイトを参考にすると役に立つことでしょう。
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お読みいただき、ありがとうございました。
私の活動に関心がある方は、よろしければこちらからお気軽にご連絡ください!
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