1490.ビートルズの名曲『Let It Be』をウクレレで弾き語ってみました。【YouTubeでの演奏動画】
2025/07/02
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『Let It Be』
私による演奏動画
今回は、ビートルズの名曲『Let It Be』をウクレレで弾き語りしてみた動画をご紹介いたします。
この楽曲は、個人的にはウクレレとの相性がかなり良い楽曲だと思っております。
コード進行がウクレレで弾くとシンプルであり、ウクレレを手にしたばかりの頃はよくこの曲で練習したことを思いだします。
まずはストローク(コードをすべての弦を同時に弾く)ことから始めておりましたが、やがてこの動画のような複数の指を用いて弾く弾き方を練習したことを思いだします。
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母の愛が生んだ名曲
この楽曲はビートルズの楽曲で、「レノン=マッカートニー」名義で発表されたものですが、実質的にはボーカルを務めたポール・マッカートニーの単独での作詞作曲であることが知られております。
ポールの母親は、ポールが14歳の頃にこの世を去っております。その亡くなった母親がある日ポールが見た夢に出てきて、この出来事をもとに書いたのが『Let It Be』だそうです。
歌詞に出てくる「Mother Mary」(マザー・メアリー)は一般的には「聖母マリア」という意味なのですが、ポールの母親の名前はメアリーです。つまり、「メアリーお母さん」と歌っているのです。
この事実を知ってから私はよりこの楽曲を好きになりました。母親という存在は偉大なものだということを改めて感じました。母の愛によりポールはこの名曲を書いたのだなぁと思いながらこの名曲を聴いています。
ちなみに同じくビートルズのポールが作った名曲『Yesterday』も一見失恋の歌とも受け取れる歌詞ですが、こちらも失った母親への想いを歌詞にしたとポールは語っております。
ジョン・レノンも同じく若くで母親を亡くしており、ビートルズの『ホワイトアルバム』に収録されている『Julia』はその母親のジュリア・レノンについての楽曲です。ビートルズ解散後の1970年に発表した楽曲『Mother』や『My Mummy's Dead』でも母親について歌われています。
私も母には感謝してもしきれないほどの愛情をもらっております。息子にとって「母親」という存在は偉大なるものだということをこれらの楽曲を聴くと考えます。
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これからも、私が好きな曲をいろいろと弾き語りしていきます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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