742.【ジョージ・ハリスン】ユーモアに溢れたMVも魅力の、ビートルズのメンバーとして活躍したジョージ・ハリスンが1979年に発表した楽曲『Blow Away』。
2024/04/24
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私は先日、ローリング・ストーン誌『The 100 Best Beatles Solo Songs』を、順番に聴く。という企画を実施いたしました。
この企画でビートルズの各メンバーがソロとして発表した楽曲を100曲じっくり聴いていきましたが、その中でも本当に気に入った楽曲がありますので本日はご紹介いたします。
Blow Away(1979年、ジョージ・ハリスン)
ビートルズ時代には『Something』や『Here Comes the Sun』などの名曲を作詞作曲して歌ったジョージ・ハリスンが1979年にソロ名義で発表した『Blow Away』という楽曲です。邦題はそのままカタカナ表記で『ブロー・アウェイ』だそうです。
この楽曲は、イントロからジョージらしいスライド・ギターのサウンドが光っていますね。やさしいサウンドで、すぐにあたたかい気持ちになります。とはいえ、物寂しい雰囲気もあるイントロです。
歌詞では、要するに嫌な気持ちになることもあるけれども、それをあたたかい気持ちで「Blow Away」、つまり吹き飛ばしてしまおう、という内容です。この歌詞からも、あたたかみがありながらも寂しさもある曲調なことに納得です。
この楽曲を気に入ってからは、私の中の応援歌のうちの1曲となることになりました。
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先ほどご紹介したYouTubeのジョージ・ハリスン公式チャンネルにアップロードされているMVを拝見したことにより、更にこの楽曲が好きになりました。
何よりも、ユーモアに溢れたMVで何度観ても笑顔にさせられます。初めてこのMVを観た際の私の感想は、こちらで述べております。
調べてみると、こちらのMVはニール・イネスという方が監督したそうですが、コミックソングを中心に発表していたミュージシャンの方らしく、コメディアンとしてもご活躍された方だそうです。そういった方が監督したこともあり、ユーモアたっぷりのMVとなりましたね。
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今回は、私が最近気に入った楽曲『Blow Away』をご紹介いたしました。
これからも気に入った楽曲を不定期でご紹介していこうと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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