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728.【ブログに文章を書くことの効能】書くことは読者のためだけでなく、著者のためにもなる。

2024/04/15

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私はこうやって毎日ブログにコツコツと記事を書き続けております。

昨年3月からブログを始めて、本記事でうっかり数え間違えてなければ728記事目です。

こうやってブログを書くことで、読者の皆さまに有益な情報をお伝えすることができる可能性があります。

しかし、それだけでなく書いている著者、つまり私自身にとっても良い経験となっております。今回はそのことについて3つの観点で述べていきます。

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①文章力・構成力が身につく

毎日文章を書いていると、どのように文章を書けば良いかのコツが感覚的に身について行くことを感じました。

おそらく、初期の記事に比べると少しは上達したのではないかと思います。

更に自分自身のみが読むメモ書きとは異なり、ブログの文章はインターネット上にアップロードしますので、不特定多数の人々に読まれます。読まれる前提で書こうとすると、読みやすく書くことを心がけることとなります。

文章を書いている中で、どのように書けばより多くの人々にとって読みやすい文章になるかを日々考えております。

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②書くテーマについて学ぶことができる

特定のテーマについて記事を書く場合は、そのことについてしっかりと知見を得た上で書く必要があります。

その分野についての知識がないと、質の高い記事を書くことができる可能性は少なくなります。

例えば、昨日まで実施していたビートルズのメンバーがソロとして発表した楽曲を100曲聴いていく企画では、それぞれの楽曲についてある程度調べた上で書きました。

何も調べずにただ曲を聴いた感想を書くだけより、調べながら書いたほうがいろいろと学ぶことができますので、著者である私自身もいろいろな知らなかったことを知ることができますので良い経験を積むことができております。

他にもブログ開設後に本格的に興味を持った相撲についての記事も、特に本場所中は熱く執筆しておりますが、ただ大相撲観戦をするだけでなく、記事に書くことでより効果的に相撲についていろいろと勉強させていただけております。

読んで、聞いて、情報を「インプット」するだけでなく、記事に書くことで情報を「アウトプット」することでより記憶に定着しやすい、というお話もありますから、学びたいテーマがあったら書くことで学ぶことは有益です。

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③その当時に何を考えていたかを見返すことができる

これは普段から日記を書いている人にも共通するのですが、毎日何かしらの文章を書いていると、後で見返すことができます。

興味深いことに、新しく書いた記事のつもりが過去にも似たような記事を書いていた、という経験もあることでしょう。それだけ人間の記憶は曖昧なものです。

そして、毎日文章を書いていると、その日の調子によって文章の質にもばらつきが出てきます。私も人間ですから、うまく書けない日もあります。過去の記事を見返した際にそんな記事を読むと、その日はあまり調子が良くなかったのだな、と微笑ましくなります。

そんなことを書いている今日の記事も、後で見返すとどう思うかは、その日によって変わってくることでしょう。

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今回は、ブログに記事を書くことは読者の皆さまのためだけでなく、著者のためにもなる、という話を3つの具体例を挙げて述べました。

これからも、様々な分野の記事を書いていきます。私は様々なことに興味を持つ人間ですから、これからも様々なことについて書くことでしょう。

お読みいただき、ありがとうございました。