山田隆一公式サイト

484.【ビートルズ】ついに発表!2023年現在の最新技術で、新たな曲も収録され生まれ変わった50周年の、「赤盤」「青盤」。(その1)【『The Beatles 1962–1966(Red Album)』・『The Beatles 1967-1970(Blue Album)』】

2023/11/10

多くの人々がビートルズを聴いていく上で最初に通ったであろうベスト・アルバムがあります。

それは、『赤盤』『青盤』の通称で知られる、『The Beatles 1962–1966』・『The Beatles 1967-1970』の2作品です。

この2作品は、ビートルズが解散した後の1973年に発表されたものであり、今年で50周年となります。

その節目となり、更に「最後の新曲」である『Now And Then』が発表されたこのタイミングで新たな曲目も収録され生まれ変わった2023年版の「赤盤」「青盤」が発表されました!

私は『YouTube Music』ユーザーですので、こちらから「赤盤」を、そしてこちらから「青盤」を聴いていきます。

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私がビートルズを大好きになったのはちょうど10年前です。「赤盤」の初期の曲を聴くと特にその頃を思い出しますね・・・。

ちなみに私のその頃は、こんなことを考えていた時期でした。

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1973年赤盤では収録されていなかった『This Boy』の2023年版音源、心にグッと来ましたね・・・。イントロだけで涙が溢れてきました・・・。『こいつ』という味わい深いかつての邦題も魅力のこの楽曲の良さに改めて気づくこととなりました・・・!

何度も聴いてきた『Can't Buy Me Love』などの初期の定番曲も生まれ変わっており、新たな良さに気づいた気がします。

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うおお・・・っ!!!

『A Hard Day's Night』のイントロの特徴的な「ジャ~ン♪」にも変化を感じますね・・・!これには思わず声が出ました。

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「赤盤」「青盤」の2023年版は全部で4時間弱のボリュームの非常に長いアルバムです。これからじっくり聴いていきますので、複数回に分けて自由に語っていこうと思います。オリジナル版の「赤盤」「青盤」と比較してみるのも面白そうです。

ご覧いただき、ありがとうございました。