山田隆一公式サイト

476.【石垣の写真】「お諏訪さん」こと、長崎市の鎮西大社諏訪神社の石垣。

2023/11/01

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私は、主に月初めに神社に行きます。

神社の境内を歩き、お参りすることで心が洗われる気がするのです。こうして、今月も自分なりに頑張ろう、と思えるのです。

今回は、私が最近石垣に興味を持っておりますので、最近は毎月訪れている長崎市の「お諏訪さん」こと鎮西大社諏訪神社の石垣の写真を撮影いたしましたのでご紹介いたします。諏訪神社は、長崎くんちが実施されることでも知られております。

長崎市の鎮西大社諏訪神社の石垣。

坂を登ると拝殿があるこの場所で、きれいな石垣を見つけました。

長崎市の鎮西大社諏訪神社の石垣。

角は算木積になっており、緩やかな曲線に芸術性を感じます。

長崎市の鎮西大社諏訪神社の石垣。

様々な大きさ、様々な形の石がここにも並んでおります。

長崎市の鎮西大社諏訪神社の石垣。

現在の諏訪神社は明治時代初期に再建されたものだそうです。石垣もその頃からのものであれば、150年くらいの長い間ずっと、長崎くんちをはじめとする諏訪神社での人々を見守ってきたことになりますね。

令和を生きる私のように、明治の人々もこの石垣を美しいと思ったのだろうと想像するだけでも、歴史とロマンを感じますね。

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今年は4年ぶりに長崎くんちが開催されたこともあり、活気がある「お諏訪さん」でした。

おそらく、来月も月初めに訪れることでしょう。石垣の石の皆さまも、また、お会いしましょう。

ご覧いただき、ありがとうございました!