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103.変わりゆく博多、変わりゆく天神。【福岡を少し散歩】【2023年4月沖縄旅行・番外編】

2023/05/19

昨日の記事にて沖縄旅行の記事は終わりましたが、本日は番外編として、福岡から長崎への列車まで意図的に空き時間をつくりましたので、その時間を使い福岡を散歩した様子をお届けいたします。一緒に沖縄を旅行した母は博多駅周辺でゆっくりしますので、列車が出るまで別行動です。

博多駅(博多口側)

それにしても、福岡空港から博多駅まで地下鉄空港線ですぐなのは、非常に便利ですよね。この利便性は、全国トップクラスでしょう。

博多駅前のビル街。

それにしても博多駅周辺の都会感は、ワクワクしますね(長崎の田舎者感)。もちろん地元・長崎も良かばってん、福岡の都会感も良かですねぇ。長崎からも程よく近かし、住むのも良さそうばい。

福岡市・櫛田神社の櫛田の銀杏の立派な木。

櫛田神社に来ました。それにしてもこの木は立派ですね。これから先、良いめぐり逢いがあることを祈願いたしました。

福岡市・櫛田神社の山笠。

この山笠も立派です。九州朝日放送(KBC)の『アサデス。7』という番組は長崎県でも放送されています。

キャナルシティ博多の入口。

ショッピングモール・キャナルシティ博多に来ました。子どもの頃、家族で訪れたこともあり、修学旅行で来たこともある思い出深い場所です。1996年開業で、物心ついた頃にはあったけん、博多といえばやっぱりここのイメージが強かですねぇ。

キャナルシティ博多の噴水。

私が来た頃にはちょうど、噴水のイベントがやっていました。きれかですねぇ。写真を撮るのは失念いたしましたが、イーストビルが建て替えになりますので、ちょうど訪れたこの日(4月27日)に入居しているユニクロが閉店とのことでした。キャナルシティも、変わっていきますね。

福岡市の川端通商店街の入口。

川端通商店街に着きました。やっぱりアーケード街って温かみがあって好きです。

福岡市の川端通商店街の内部。

BGMで、シンガーソングライター・あいみょんの『愛の花』という楽曲が流れていましたが、この商店街の雰囲気と非常にマッチして改めて良い曲だと思いました。あいみょんの楽曲は、私が大好きな70年代あたりのフォークソングの遺伝子を受け継いだ曲調なこともあり、琴線に触れますね。

博多大橋と、ドン・キホーテ。

川端通商店街を抜けて、博多大橋を渡ります。後ろのピンクのキャラクターがいい味出してますね。様々な品物が置いてあるお店『ドン・キホーテ』のキャラクター・『ドンペン』、ピンク色のキャラクターは名前はなんというのだろうと調べたら、こちらは『ドンコ』という名前でした。

博多大橋からの博多川の景色。

博多大橋からの、博多川の景色です。やっぱり川沿いの景色は良かですねぇ。

十八親和銀行福岡営業部。

我らが長崎の銀行・十八親和銀行の福岡営業部がありました。かつては長らく十八銀行と親和銀行という別々の銀行でしたが、近年合併しました。ふくおかフィナンシャルグループ傘下のため、福岡でも存在感がありますね。

天神ビッグバンにより、変わりゆく天神。

天神に着きました。現在の天神は、『天神ビッグバン』という都市再開発事業が進んでいる最中ですので、このように工事が進んでおります。

ビルに映る、天神ビッグバンの工事。

こうやってビルに映る工事風景も、良かですねぇ。

天神ビッグバンによる、クレーン群。

大きなクレーンがたくさんあり、迫力があります。天神ビッグバンが進んでいる今ならではの光景ですね。

天神ビッグバンのロゴと工事の様子。

天神ビッグバンのロゴがありました。後ろでは工事が進んでおります。数年後の天神が楽しみですね。

天神ビッグバンの工事の様子。

いやぁ、結構いろんなところで工事が進んどって、見ごたえがあるばい。工事に携わる皆さまのおかげで、道路や建物などがあることを改めて実感できます。本当にありがとうございます。

向こうにはベスト電器福岡本店が見えます。長崎にもベスト電器はたくさんあり、九州では主要な家電量販店チェーンばい。

福岡市役所の外観。

このあたりに福岡市役所があります。

福岡市役所近くの黒川晃彦作『プリーズ・リクエスト』という像。

福岡市役所付近に、サックスを持った男性の味わい深い像がありましたので、写真に収めました。黒川晃彦という彫刻家の方が作った『プリーズ・リクエスト』という名前の像だそうです。

福岡市中央区天神にある親不孝通り。

天神には、『親不孝通り』というこれまた味わい深い名前の通りがあります。予備校通いの浪人生が集まっていたことから名付けられたそうです。一時『親富孝通り』と改名されたそうですが、現在は再び『親不孝通り』に戻っています。

予備校に通うことが「親不孝」・・・。個人的には、厳しかと思いますねぇ。希望の大学に合格するという「親孝行」を目指して命名当時の予備校生は頑張っていたことが推測されます。私も、いろいろと親孝行していきたいものです。

親不孝通りの看板の英語表記『OYAFUKO-STREET』。

Hey, what does "OYAFUKO" mean?(ねぇ、「親不孝」ってどういう意味なんだい?)

海外の方からこう尋ねられると、詳細に説明するのは簡単なことではないでしょう。日本ならではの親子関係を表した「親不孝」「親孝行」という単語、趣がありますね。

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こうして私は、博多駅に戻り、列車で長崎へ帰りました。

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今回は、福岡の博多・天神界隈を散歩した様子をお届けいたしました。特に天神の街並みが大きく変わりゆく様子を目の当たりにし、数年後が楽しみになりました。

地元・長崎と程よい距離感のため、良いご縁に恵まれれば、福岡を生活の拠点にすることも良い選択肢だと思います。やっぱ福岡、ばり良か街ですねぇ。