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101.ゆいレールの、終点。【てだこ浦西駅周辺】【2023年4月沖縄旅行その12】

2023/05/17

※記事内の()書きは基本的にうちなーぐち(沖縄の方言)の標準語訳です。うちなーぐちはカタカナで表記する場合もありますが、記事内では原則ひらがなでの表記に統一いたします。

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はいさい(こんにちは)!この度は記事をご覧いただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)!

今回の沖縄旅行では、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)をよく利用いたしました。高いところに線路があり、車窓から見える沖繩の街並みは魅力的でした。私が住んでいる長崎と、建物の形状やデザインなどが異なることなどを、興味深く観察いたしました。

さて、こちらの記事にて国際通り周辺を見てまわったあとに、ゆいレールで牧志駅から終点・てだこ浦西駅に行きました。せっかくゆいレールに乗る機会があったので、終点も見てみたいと思ったからです。これで始発・那覇空港駅から終点・てだこ浦西駅まで一通り乗ったことになります。

ゆいレール終点・てだこ浦西駅の外観。

てだこ浦西駅は、那覇市のお隣、浦添市にあります。2019年に開業したばかりなので、周りは開発が進められているようです。

てだこ浦西駅周辺の駐輪場。

周りには駐車場や駐輪場が広く整備されており、このあたりから那覇へ通勤・通学する人々にとって便利な駅のようです。

浦添西原大橋。

てだこ浦西駅周辺を歩くと、浦添西原大橋という橋がありました。浦添西原バイパスという道を構成する橋のようです。このあたりが浦添市と西原町との境目になっており、てだこ浦西駅の浦西とは、浦添市と西原町の頭文字をとったものだと推測されます。

てだこ浦西駅のホームから見える、線路の終わり。

てだこ浦西駅のホームから見える、線路の終わりです。終点の駅なので、線路の終わりを見ることができます。始発の那覇空港駅は人が多いので、こちらのほうがじっくり観ることができました。

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今回はゆいレールの終点・てだこ浦西駅をご紹介いたしました。このように私は、電車に乗ること自体が好きなため、大きな目的があるわけではないのに、終点まで乗ることがあります。

地元・長崎にある路面電車でも、始発から終点まで乗って、その日の景色や乗ってくる方々の人間観察などを楽しんでいます。長崎も、沖繩に負けず様々な観光客の方がいらっしゃる観光都市ですから、様々な方々が電車にもいらっしゃいます。

やっぱり電車は、旅の醍醐味ですね。