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94.ジミーちゃん、(展示)やってる?【沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)】【2023年4月沖縄旅行その10】

2023/05/11

※記事内の()書きは基本的にうちなーぐち(沖縄の方言)の標準語訳です。うちなーぐちはカタカナで表記する場合もありますが、記事内では原則ひらがなでの表記に統一いたします。

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はいさい(こんにちは)!この度は記事をご覧いただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)!

2日目のバスツアーが終わり、3日目(4月26日)になりました。この日は、まずは沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)に行きました。

沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)の外観。

おきみゅーは、今回の宿泊先がある、おもろまちにあります。まるで古代遺跡のような外観、雰囲気がありますね。ん?黄色い看板に、「ジミー大西」の文字が。お笑いタレントで画家の「ジミーちゃん」ことジミー大西の展示が、やってる?

おきみゅーにある、昔の建物。

入口にはこのような昔の建物があります。昔の沖縄の人々の暮らしを想像しながら、おきみゅーの外側をまわります。。

おきみゅーの外にある、木。

こういう木を見ると、やっぱり沖縄感がありますね。

おきみゅーの外にある、涌田窯(わくたがま)が展示されている建物。

こちらの建物には、湧田窯(わくたがま)という17世紀頃の大きな窯が展示されていました。

おきみゅーの外にある古民家。

古民家も展示されています。ん?屋根に何かがいますね。

おきみゅーの外にある古民家の、迫力のあるシーサー。

シーサーがいました。家の入口だけでなく、屋根の上にもこうやってシーサーがいるのです。このシーサーは、迫力がありますね。

おきみゅーの外にある石垣。

やっぱり石垣いいですねぇ。いつか、石垣島にも行ってみたいものです。島の名前になるほどですから、これまた綺麗な石垣がありそうです。

おきみゅーで記事執筆当時開催中の、ジミー大西の展示『POP OUT』。

こうしておきみゅーの館内に入りました。ジミーちゃんの展示、やってるやってる!

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おきみゅー、博物館のほうには様々な時代の沖縄に関するものが展示されており、かなり見応えがありました。1時間以上かけて、じっくり展示を見ました。他の都道府県とは大きく異なる独自の歴史を歩んできた沖縄県ですから、興味深く拝見いたしました。

美術館のほうには、沖縄にゆかりのある芸術家たちの作品が展示されておりました。私が好きな芸術家のうちの1人である岡本太郎が沖縄を訪問した際の展示もありました。私は岡本太郎の著作を読み、芸術は「上手であればあるほど良い」というわけではないことなど、常識を疑うことを学びました。

おきみゅーの外観。

「ジミーちゃん、(展示)やってる?」

おきみゅーで記事執筆当時開催中の、ジミー大西の展示『POP OUT』。

「(訪問時、4月26日には)やってないやってない!」

ということで、ジミー大西の展示は私の訪問時にはまだやってませんでしたが、記事執筆時(5月11日)には「やってるやってる!」ですので、おきみゅーを訪れた際には是非、ご覧ください。6月4日までのようです。

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ロック好きの私がジミーと聞くと、やはりイギリスのギタリストのジミー・ペイジを連想しますね。ということで今回の記事は、ジミー・ペイジが所属したロックバンド、レッド・ツェッペリンで私がお気に入りのアルバム『Led Zeppelin IV』を聴きながら記事を執筆いたしました。

名曲揃いのアルバムですが、やはり『Stairway to Heaven』は圧巻ですね。静かな曲調から始まり、だんだん激しくなるのがまさに階段を登っていくようです。私は特にフォークが好きなので、『Going to California』もこのアルバムでは特に好きな楽曲です。