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89.長い橋の先にある、古宇利島を観光。【2023年4月沖縄旅行その8】

2023/05/07

※記事内の()書きは基本的にうちなーぐち(沖縄の方言)の標準語訳です。うちなーぐちはカタカナで表記する場合もありますが、記事内では原則ひらがなでの表記に統一いたします。

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はいさい(こんにちは)!この度は記事をご覧いただき、にふぇーでーびる(ありがとうございます)!

バスツアーのバスが沖縄美ら海水族館がある海洋博公園を出発し、次の目的地へと向かいました。

屋我地島に広がる自然。

バスは橋を渡り、屋我地島という島へ。ここからもう1つ、大きな橋を渡ると次の目的地があります。

古宇利大橋を渡り、古宇利島の入口へ。

長い長い橋を渡ると、ビーチがある島に到着いたしました。この島は、古宇利島という島です。4月ながら海水浴を楽しんでいる人も見られるのが驚きです。さすが沖縄、4月でも暖かいですね。

古宇利大橋とビーチ。

それにしてもこの橋、長いですね。全長1960mあるそうです。それでも、無料で渡ることができる沖縄の橋では2番目の長さだそうです。最も長い無料で通行できる橋は、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋で、全長3540mだそうです。これは長い。沖縄一かつ、日本一だそうです。

ちなみに、私が留学したイタリア・ヴェネツィアと本土を結ぶリベルタ橋は、全長3850mです。上には上がいますね。さらに上もいそうですが、調査はこれまでで失礼いたします!

古宇利橋詰広場の石碑。

橋の近くには広場があり、このような石碑があります。売店もあり、地元の特産品やお土産などが売られていました。

古宇利大橋からの、海の写真。

こちらは古宇利大橋を通行中、バスの車窓から撮影したものだと思われます。あいにくの天気で、海はこのような色ですが、これはこれで楽しみました。

沖縄の自然風景。森と、水に浮かぶ船。

バスは古宇利島を出発し、進んでいます。こういう風景、好きです。

沖縄で撮影した、キラキラした海。

てぃーだ(太陽)の影響でキラキラしている海、綺麗ですねぇ。

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こうしてバスは、名護市にあるもう1つお土産店に寄った後に、宿泊先の那覇市へと戻っていきました。

非常に充実したバスツアーでした。琉球村、万座毛、海洋博公園・沖縄美ら海水族館、古宇利島など、沖縄の主要な観光地をまわることができました。

沖縄の道を熟知し、安心感のある運転をしていただいた運転手の方、各地の名所や沖縄の文化についてのユーモアを交えたわかりやすい説明でお客さんを楽しませようと日々努力しているのが伝わったガイドさん、集合時間に大幅に遅れることなくしっかり集合した他のお客さん、皆さんに、にふぇーでーびる!

バスを降りた時の満足感は大きいものでした。バスツアー、良いですね。他所を観光するときも、間違いなく選択肢の1つに入ることでしょう。