山田隆一公式サイト

8.英語学習と、ビートルズ。

2023/03/15

こちらの記事

にて、大学時代に英語の勉強も兼ねてビートルズを聴いてみた、と述べました。

今回は、このことを掘り下げようと思います。

大学に入ってから、私は英語学習に力を入れました。幼い頃に英語教室に通っていた経験があり、それほど抵抗なく取り組むことができました。

いろいろな学習方法を試してみよう、と調べてみると、英語の歌を使って学ぶ、という方法がよく挙がっていました。

何を聴くかは個人の好みによりますが、とりあえず定番として名前が挙がっていたビートルズを聴いてみました。

それまでもテレビなど様々なところで彼らの楽曲は使われていたため、有名な曲は聴いたことある程度でしたが、全く世代ではないため初めて聴く曲がたくさんありました。

しかし、彼らが1970年に解散して20年以上あとに生まれた私にさえも、まっすぐ届く歌詞とメロディだと感じました。

当時としては楽曲に革新性があったと思われますが、歌詞はいつの時代にも通用する普遍性があります。そして現代、彼らの楽曲は未だに至るところで使用され続けており、普遍的なものとなっております。

彼らが発表したアルバムはどれも傑作ですが、個人的には『Rubber Soul』がお気に入りです。この中でも特に『In My Life』という楽曲がお気に入りです。こうやって記事を書いている最中も脳内再生され、心が温かくなります。

もちろん『Let It Be』や『Yesterday』、『Hey Jude』などの超有名曲から、『Revolution 9』や『I Am The Walrus』などの個性が強い曲調の楽曲まで、愛おしく思います。

こうしてビートルズをいろいろ聴いていった当時の私は、彼らが影響を受けたエルヴィス・プレスリー、チャック・ベリー、バディ・ホリーなどの音楽や、彼らと同時期から活躍しているボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクル、ローリング・ストーンズなどの音楽、そして、彼らが影響を与えたカーペンターズ、イーグルス、ビリー・ジョエルなどの音楽も聴いていきました。

ここに挙げたのはごくわずかで、様々な年代の、様々な楽曲を聴いていきました。

そして、曲名や歌詞の意味を調べたり、聴きながら口ずさんだりして、英語を身につけていきました。

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ちなみに、当時の私は流行に疎く、我が道を行くタイプだったため、周りの学生と話が合わなかったのは、今となっては微笑ましい思い出です。

今回の記事は、

こちらのプレイリスト

を聴きながら執筆いたしました。

ビートルズ登場以前の、1950年代の楽曲たちです。