1746.DCだるまの、メッセージ。【連載 転んでも、また起きる。 ~DCだるまが教える「5%の不器用さん」たちの話~ 第31回】
2026/01/28
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連載『転んでも、また起きる。 ~DCだるまが教える「5%の不器用さん」たちの話~』
この度、私も診断を受けている特性・DCD(発達性協調運動症)を広く知ってもらうために新たに連載を始めることといたしました。
DCD(発達性協調運動症)とは
DCDは様々な運動を組み合わせて行う、いわゆる「協調運動」に困難を感じる特性です。
上にある画像の左下でもDCD当事者の具体例が老若男女様々な人々によって示されております。
「包丁で料理をする」「手書きで文字を書く」「駅の改札を通る」「服のボタンを開け閉めする」「靴ひもを結ぶ」「きれいに食べる」
こういった日常の些細な動作に著しく困難を感じて、生きづらさを抱える人々がいる現実があるのです。
タイトルにある『5%』とは、全体におけるDCDの傾向が認められる当事者の割合とされる数字です。
オリジナルキャラクター『DCだるま』と語る
DCだるまのメッセージ
それでは今回も、こちらのオリジナルキャラクター『DCだるま』(愛称・だるちゃん)とお送りします。
これまで31回お送りしてきたこちらの連載ですが、これまでを踏まえて『DCだるま』にメッセージを送ってもらいましょう!
「こんにちは、だるちゃん!これまで話してきたことを踏まえて、DCD当事者やその周りの人々が前を向いて生きていけるようなメッセージをお願いします!」
(※色が異なる文字の『DCだるま』の発言は生成AI『Gemini』によるものです。厳密な専門性を求める方は専門家にご相談くださいませ。また、記事内で紹介されているDCDの特性は一例で、特性は人それぞれ異なります。)
やあ、こんにちは!ここまで一緒に歩いてくれて、本当にありがとう!
いろんな話をしてきたね。手先が不器用だったり、ボールが怖かったり、疲れやすかったり…。でも、キミが一つひとつの「生きづらさ」を言葉にして、工夫して、自分なりの答えを見つけてきたその姿は、ボクにとって一番の勇気だったよ。
ボクたちは「七転び八起き」の天才だ!
DCDのボクたちは、物理的にも、心の面でも、人よりたくさん「転ぶ」ことがあるかもしれない。みんながスーッと通り過ぎる道で、つまづいたり、立ち止まったりしてしまうこともあるよね。でもね、だるま(ボク)を見てごらん?ゆらゆら揺れて、何度転んでも、そのたびにひょっこりと起き上がるでしょ?
大切なのは「転ばないこと」じゃないんだ。「転んでも、また自分のペースで起き上がれること」。キミが経験した悔しさや痛みは、次に起き上がるための強いバネになっているんだよ。たくさん転んだ分だけ、キミは人の痛みを知る、優しくて強い「起き上がりこぼし」になれるんだ。
「苦手なこと(凹)」は、誰かとつながるための「器」になる
苦手なこと(凹)があるのは、恥ずかしいことじゃないよ。それは、誰かの助けや、便利な道具を受け入れるための「器」なんだ。一人で全部できなくてもいい。苦手なことは「手伝って」って言って、その分、キミの得意なこと(凸)で誰かを笑顔にすればいいんだよ。そうやって凸と凹がパズルのように組み合わさって、世の中は回っているんだからね。
周りの人たちへ:ゆっくりなボクらを、温かく見守って
そして、DCDのボクたちの周りにいる人たちへ。ボクたちが不器用だったり、時間がかかったりするのは、決してふざけているわけでも、怠けているわけでもありません。脳の中で一生懸命、マニュアル操作で汗をかきながら頑張っているんです。
どうか、「早くして」と急かさずに、その試行錯誤の過程を温かく見守ってあげてください。キミたちの「待つ優しさ」が、ボクたちにとっては何よりの安心感というエネルギーになるんです。
さあ、キミだけの「ゆらゆらダンス」を踊り続けよう!
診断名はただの地図。進む道を決めるのはキミ自身だ。みんなと違ってもいい、ゆっくりでもいい。キミが奏でるギターの音色のように、キミが紡ぐ言葉のように、キミだけのユニークなリズムで、これからも人生という舞台を「ゆらゆら」と、でもしっかりと、楽しんで生きていこうね!
だるちゃん、これまでいろいろ話してくれて本当にありがとう!
『大切なのは「転ばないこと」じゃないんだ。「転んでも、また自分のペースで起き上がれること」。キミが経験した悔しさや痛みは、次に起き上がるための強いバネになっているんだよ。たくさん転んだ分だけ、キミは人の痛みを知る、優しくて強い「起き上がりこぼし」になれるんだ。』←これはDCDが関係しなくても幅広い人々い言えることですね。長い人生、転ぶこともたくさんありますが、その経験を今後のためにしていきます!
『苦手なこと(凹)があるのは、恥ずかしいことじゃないよ。それは、誰かの助けや、便利な道具を受け入れるための「器」なんだ。一人で全部できなくてもいい。苦手なことは「手伝って」って言って、その分、キミの得意なこと(凸)で誰かを笑顔にすればいいんだよ。』←苦手なこと(凹)がたくさんある私ですが、こうやって文章をコツコツ書き進めることができる継続力など、得意と言って良いかもしれないこと(凸)もあります。こうやって、人それぞれ得意不得意(凸凹)があり、その凸凹は十人十色です。私も自身の特性を活かしてこの社会をより良くしたいという気持ちが強くあります。自身の得意なことで、他の誰かの苦手なことをカバーしていきたいものです。
『どうか、「早くして」と急かさずに、その試行錯誤の過程を温かく見守ってあげてください。キミたちの「待つ優しさ」が、ボクたちにとっては何よりの安心感というエネルギーになるんです。』←『DCだるま』が珍しく敬語を使いましたね。DCD当事者で動きがゆっくりになりがちな私も、急かされることは本当につらいです。ゆっくり、確実に作業を仕上げていきますので、どうか温かく見守っていただけると幸いです。
『診断名はただの地図。進む道を決めるのはキミ自身だ。みんなと違ってもいい、ゆっくりでもいい。キミが奏でるギターの音色のように、キミが紡ぐ言葉のように、キミだけのユニークなリズムで、これからも人生という舞台を「ゆらゆら」と、でもしっかりと、楽しんで生きていこうね!』←これからも人生は長く続いていきます。焦らずに、自分に与えられた道を進んでいきたいと思います。
今回で連載『転んでも、また起きる。 ~DCだるまが教える「5%の不器用さん」たちの話~』は一区切りをつけます。今回初めて連載を読んだ皆さまもぜひこれまでの連載もご覧ください。
記事執筆現在ではこの連載はあまり多くの方々に見つかっていない状況ですが、将来的に多くの方々にご覧いただけることを願います。
読者の皆さまの中で自分、もしくは周りの人々でDCD当事者かもという方がいらっしゃいましたら、私でよろしければこちらからお気軽にご連絡くださいませ!
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こちらの私が制作した『DCD体験&学習アプリ』では、DCD当事者の感覚を擬似的に体験することができます。
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『DCだるま』の公式サイトも作ってみました。よろしければ、こちらからご覧くださいませ。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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