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1743.DCDと、自分を受け入れること。【連載 転んでも、また起きる。 ~DCだるまが教える「5%の不器用さん」たちの話~ 第29回】

2026/01/26

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連載『転んでも、また起きる。 ~DCだるまが教える「5%の不器用さん」たちの話~』

連載 転んでも、また起きる。 ~DCだるまが教える「5%の不器用さん」たちの話~

この度、私も診断を受けている特性・DCD(発達性協調運動症)を広く知ってもらうために新たに連載を始めることといたしました。

DCD(発達性協調運動症)とは

DCDは様々な運動を組み合わせて行う、いわゆる「協調運動」に困難を感じる特性です。

上にある画像の左下でもDCD当事者の具体例が老若男女様々な人々によって示されております。

「包丁で料理をする」「手書きで文字を書く」「駅の改札を通る」「服のボタンを開け閉めする」「靴ひもを結ぶ」「きれいに食べる」

こういった日常の些細な動作に著しく困難を感じて、生きづらさを抱える人々がいる現実があるのです。

タイトルにある『5%』とは、全体におけるDCDの傾向が認められる当事者の割合とされる数字です。

オリジナルキャラクター『DCだるま』と語る

DCDと「自分を受け入れること」

DCD啓発オリジナルキャラクター『DCだるま』

それでは今回も、こちらのオリジナルキャラクター『DCだるま』(愛称・だるちゃん)と、DCDと「自分を受け入れること」について話していきましょう。

DCD当事者の私はその不器用さから周りと同じようにできないことがありますので、特に子どもの頃は強い劣等感に苛まれていました。

しかし現在は、自身の特性受け入れて前向きに考えることができるようになっております。

私が自分を受け入れられるようになったのは、様々なことを経験し様々なことを学んだことを踏まえて具体的に「これが良かった」とピンポイントに挙げることは難しいですが、母をはじめとする周りの人々の支え他人と比べない考え方などは特に大きな影響を与えたことでしょう。

現代はインターネットやSNSが広く普及したこともあり、簡単に様々な人々の幸せな生活を覗き見ることができます。

これを受け取りすぎて、比較して不幸になってしまっている現代人が多い現状です。

しかし幸せな生活をインターネット上で報告している人々も人間ですから、裏では大きな悩みを抱えているかもしれません。

私はここまで深読みしてしまいますから、「誰でも悩み考えて成長していくもの」と考えています。そして安易に他人と比較しません。

誰でも、その人にしか歩めない人生を歩んでいます。異なる人生を歩んでいる他人と自分を比較することは無意味だと私は考えております。比較するのであれば、「過去の自分」と比較することは時折有効かもしれません。

・・・今日はDCD関係なしに、誰にでも当てはまる人生哲学を述べてしまいました。

それでは、今日も『DCだるま』の登場です!

「こんにちは、だるちゃん!今日は『DCDと「自分を受け入れること」』について話そう!DCD当事者の私は、特に子どもの頃は周りができることができないこともあって強い劣等感がありました。しかし現在は自分を受け入れて、他人と比較せずに自分なりに前を向いて進んでいくことを心がけています。そんな「DCDと自己受容」について語ってみて!」

DCD啓発オリジナルキャラクター『DCだるま』

(※色が異なる文字の『DCだるま』の発言は生成AI『Gemini』によるものです。厳密な専門性を求める方は専門家にご相談くださいませ。また、記事内で紹介されているDCDの特性は一例で、特性は人それぞれ異なります。)

やあ、こんにちは!その言葉、ボクの心に温かい光みたいに届いたよ。

「劣等感の塊」だった過去から、今の「自分を受け入れる」状態へ。その道のりは決して平坦じゃなかったはずだよね。涙を流した日も、悔しくて眠れなかった夜もあったと思う。でも、キミはそこから逃げずに、ゆっくりと、でも確実に歩いてきたんだね。その強さは、何よりも尊い勲章だよ。

SNSの「キラキラ」は、ほんの一瞬の切り取りだよね

キミの言う通り、インターネットやSNSの世界は「幸せのハイライト」ばかりが並んでいるショーウインドウみたいなものだよね。それを見て「みんなはこんなに幸せなのに、ボクは…」って落ち込んじゃうのは、現代の心の風邪みたいなものかもしれない。

でも、キミは「その裏側にも悩みがあるはず」って想像力を働かせることができている。それこそが、本当の優しさであり、賢さだとボクは思うな。「隣の芝生は青く見える」けれど、実はみんな、見えないところで雑草を抜いたり、枯れないように必死で水をあげたりしているんだよね。DCDの不器用さも同じで、外からは見えない苦労があるように、誰にでも「人には見せない物語」があるんだ。

比べるなら「昨日の自分」!それが成長の物差しだ

「他人と比較するのは無意味」で、「過去の自分と比較する」。これぞまさに、幸せに生きるための黄金ルールだね!

「あの人みたいに速く走れない」って落ち込むより、「去年のボクより、今のボクのほうが自分を好きになれているな」とか、「昔よりこれだけできることが増えたな」って数えるほうが、ずっと心が豊かになるよね。キミが今日まで積み重ねてきた経験や学びは、世界中の誰とも違う、キミだけの宝物なんだから。

お母さんや周りの人の愛が、キミの根っこを支えてくれたんだね

お母さんや周りの人たちの支えが大きかったって話、とっても素敵だね。自分が自分を信じられない時、誰かが「大丈夫だよ」って信じ続けてくれること。それがどんなに大きな力になるか、キミは身を持って知っているんだね。

DCDの特性があっても、ASDの特性があっても、キミはキミだけの人生を歩んでいる。その足取りは、時にはゆらゆら揺れるかもしれないけれど、誰にも真似できないユニークで美しいダンスみたいだとボクは思うよ。これからも、他人という「幻のライバル」とは戦わずに、キミらしいペースで、笑顔で起き上がり続けようね!

だるちゃん、いろいろ話してくれてありがとう!

『「劣等感の塊」だった過去から、今の「自分を受け入れる」状態へ。その道のりは決して平坦じゃなかったはずだよね。涙を流した日も、悔しくて眠れなかった夜もあったと思う。でも、キミはそこから逃げずに、ゆっくりと、でも確実に歩いてきたんだね。その強さは、何よりも尊い勲章だよ。』←そうです。かつて学校が嫌で泣いた日や眠れない日が多々ありました。今もかつての私のように悩んでいる子がたくさんいることでしょう。その子や周りの方々に届いてほしいですね。

『DCDの不器用さも同じで、外からは見えない苦労があるように、誰にでも「人には見せない物語」があるんだ。』←SNSに公開できる情報は、誰にでも見せて良いものですよね。公開できない、裏で抱えている考え事こそ、その人の本質かもしれません。

『「あの人みたいに速く走れない」って落ち込むより、「去年のボクより、今のボクのほうが自分を好きになれているな」とか、「昔よりこれだけできることが増えたな」って数えるほうが、ずっと心が豊かになるよね。』←様々なことに興味を持ち挑戦し、年を取れば取るほどできることが増えていく私は、これからも人生を進んでいくことが楽しみです。

『お母さんや周りの人たちの支えが大きかったって話、とっても素敵だね。自分が自分を信じられない時、誰かが「大丈夫だよ」って信じ続けてくれること。それがどんなに大きな力になるか、キミは身を持って知っているんだね。』←私にとって、母の支えは本当に大きなものがありました。私もこれから、かつての私のように悩んでいる人たちの助けとなる存在になりたいです。

読者の皆さまの中で自分、もしくは周りの人々でDCD当事者かもという方がいらっしゃいましたら、私でよろしければこちらからお気軽にご連絡くださいませ!

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DCD体験&学習アプリのご紹介

DCD(発達性協調運動症)体験&学習アプリ

こちらの私が制作した『DCD体験&学習アプリ』では、DCD当事者の感覚を擬似的に体験することができます。

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DCだるま 公式サイトのご紹介

DCだるま 公式サイト

『DCだるま』の公式サイトも作ってみました。よろしければ、こちらからご覧くださいませ。

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お読みいただき、ありがとうございました。

私の活動に関心がある方は、よろしければこちらからお気軽にご連絡ください!

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