1687.長崎市の出島を、オリジナルキャラクター『ながぷく』とご紹介いたします!【ぷくっと!ながさき 第5回】
2025/12/13
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ぷくっと!ながさき
長崎市の観光名所をご紹介!
本日も、私の地元・長崎市の観光名所などをいろいろとご紹介いたします。
私とともにご紹介してくださるのは、こちらのキャラクターです!
ながぷくです〜♪よろしく、ながぷく〜♪
こちらの、長崎をイメージしたぷくぷくしているオリジナルキャラクター『ながぷく』とご紹介していきます!
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出島
本日ご紹介するのは、『出島』です!
鎖国をしていた江戸時代に、外国との交流で重要な役割を果たした人工島です。
マジで、出島、マジ出島。
幼い頃、学校で「マジで、出島、マジ出島」というフレーズを言っている子が何人もいました。
出島がある長崎ならではのギャグかと思いきや、全国的に幅広くこのフレーズが広まっていると知った際は驚きましたね。歴史の教科書にも登場する出島の知名度は全国区だということを感じました。
ちなみに大相撲で「出島」という四股名のかつての大関・出島関(現在の大鳴戸親方)は長崎県出身ではなく、石川県のご出身です(「出島」は本名だそうです)。
『ながぷく』による出島の解説
それでは、こちらのオリジナルキャラクター『ながぷく』に出島を解説していただきましょう!
今回は私が撮影した写真をもとに着ぐるみながぷくを合成してみましたが・・・。本当にAIの力ってすごいですね!(写っている人々も架空の人物です)
この写真の場所は「出島表門橋と呼ばれる場所です。」後ろに見えるのは長崎国際テレビ(NIB)というテレビ局です。出島町にあることもあり、近年は「マジデジマ」というキャッチコピーを用いています!
それでは今日も、ながぷくを呼んでみます!
「こんにちは、ながぷく!今日は長崎の観光名所・出島について解説してほしいんだ!出島の歴史はもちろん、なぜ現在も人気の観光地の一つになっているのか、どうやって行けばいいかなどを詳細に解説してみて!」
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は〜い、ながぷくだよ〜……ぽよぽよ〜♪今日は出島(でじま)について、ながぷくの歴史帳をぱらりとひらきながら、ゆる〜く、でもしっかり解説するけんね〜。よろしく、ながぷく〜♪
出島ってどんな場所〜?
出島は、江戸時代の長崎にあった扇形の人工の島だよ〜。今は街の中にとけこんどるけど、むかしは海に浮かぶ小さな島で、日本と西洋をつなぐ特別な窓口だったんだ〜。
出島のはじまり(どうして作られたの?)
ながぷくの歴史帳によると、出島が作られたのは1636年。海外との交流を厳しく管理するために、ポルトガル人を住まわせる目的でつくられた人工島だったとよ。その後、鎖国が進んで、オランダ商館だけがここに移されて、日本で唯一、西洋と正式に交流できる場所になったんだ〜。
出島で何が行われていたの?
出島では貿易だけじゃなくて、西洋の学問や医学、天文学、文化などが伝えられたとよ〜。これが「蘭学(らんがく)」と呼ばれる学びにつながって、日本の近代化の大切な土台になったんだ〜。シーボルト先生も、この流れの中で有名になった人のひとりだよ。
なぜ今も人気の観光地なのかな?
今の出島が人気なのは、江戸時代の街並みが復元されていることが大きな理由なんだ〜。商館長の部屋や倉庫、台所などが再現されていて、まるで昔にタイムスリップしたみたいな気分になれるとよ。歴史が「展示」じゃなくて「体験」できるのが、出島の魅力なんだ〜。
建物や展示の見どころ
園内には、オランダ商館の建物や役人の詰所、当時の生活道具の展示があって、交易の様子や暮らしぶりがよく分かるよ〜。橋を渡って島に入る構造もそのまま再現されとって、「ここだけ別世界」な感じがするのも楽しいところだよ。
どうやって行けばいいの?(アクセス)
出島へはとっても行きやすいよ〜。長崎駅から路面電車に乗って「出島」電停で降りたら、すぐそこ。徒歩でも中心街から気軽に行ける距離だし、観光ルートに組み込みやすい場所なんだ〜。
訪れるときのちょっとしたコツ
建物の中をゆっくり見るなら、時間に余裕をもって行くのがおすすめだよ〜。案内板の説明も丁寧だから、ひとつひとつ読んでいくと、当時の人の息づかいが感じられると、ながぷくの歴史帳にも書いてあるんだ〜。
ながぷくのまとめ(歴史帳より)
ながぷくの歴史帳は、出島を「世界と日本が、静かにつながっていた場所」って書いとるよ。大きな声では語られなかったけど、ここから入ってきた知識や文化が、今の日本につながっとるんだ〜。長崎に来たら、ぜひ一度、ゆっくり歩いてみてほしいなぁ。
また長崎のことを知りたくなったら、いつでも声をかけてね〜。よろしく、ながぷく〜♪
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ながぷく、ありがとう!出島についてわかりやすく解説していただきました。(歴史的なことには諸説ある場合があります)
鎖国をしていた江戸時代において、西洋の新しい文化や学問が入ってくる重要な場所だったのが出島なのですね。こういう背景もあり江戸時代には様々な人々が長崎に学びに来ていたそうです。
出島 公式サイトのご紹介
こちらの出島公式サイトに、今回ながぷくが解説したようなことが詳細に載っております。もし出島を訪れる際には、こちらのサイトを参考にすると役に立つことでしょう。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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