1683.長崎市の観光名所『眼鏡橋』を、オリジナルキャラクター『ながぷく』とご紹介いたします!【ぷくっと!ながさき 第1回】
2025/12/09
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ぷくっと!ながさき
長崎市の観光名所をご紹介!
本日より、私の地元・長崎市の観光名所などをいろいろとご紹介いたします。
私とともにご紹介してくださるのは、こちらのキャラクターです!
ながぷくです〜♪よろしく、ながぷく〜♪
こちらの、長崎をイメージしたぷくぷくしているオリジナルキャラクター『ながぷく』とご紹介していきます!
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眼鏡橋
本日ご紹介するのは、『眼鏡橋』です!
長崎市を流れる中島川に架かる眼鏡橋は、以下の写真のように水面に反射することで眼鏡のように見えることが特徴的な橋です。
(写真は著者撮影)
観光名所として知られる眼鏡橋ですが、その美しい風景もあり地元に住んでいる私でもよく散歩に訪れるほどお気に入りになっている場所です。
『ながぷく』による眼鏡橋の解説
それでは、こちらのオリジナルキャラクター『ながぷく』に眼鏡橋を解説していただきましょう!眼鏡橋をイメージした背景とともに3Dの着ぐるみ風にしてみました。
「こんにちは、ながぷく!今日は長崎の観光名所・眼鏡橋について解説してほしいんだ!眼鏡橋の歴史や、なぜ観光名所になったのかなどいろいろと説明してみて!」
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は〜い、ながぷくだよ〜♪今日は、ぼくのだいすきな観光名所、眼鏡橋について、ゆる〜く紹介するけんね〜。ぽよぽよ〜。
眼鏡橋ってどんな橋〜?
眼鏡橋は、中島川という川にかかる石のアーチ橋だよ〜。川にかかる橋と、その水面に映る橋のアーチが合わせて、まるで“めがね”みたいに見えるから、「めがね橋」って呼ばれとると。
橋のサイズは、およそ長さ22メートル、幅3.65メートルほど。川までの高さもあって、水辺に映る“めがね”の形がとってもきれいなんだ〜。
いつできたの? 歴史のおはなし
眼鏡橋は、1634年、つまり江戸時代のはじめに作られた橋なんだ〜。橋をつくったのは、近くのお寺、興福寺(こうふくじ)の禅僧だった黙子如定(もくすにょじょう)さんって人。
この橋は「日本で最古の本格的な石造りアーチ橋」のひとつとされていて、昔から長崎の町なかにある石橋群の代表的な橋なんだよ〜。
なぜ観光名所になったの? 魅力ポイント☆
まず第一に、その“映え”る姿!橋のアーチと川面の影が“めがね”の形になる、その美しい景色が人をひきつけるんだ〜。特に水が静かなとき、夕暮れや夜のライトアップの時間は幻想的でおすすめだよ。
それに、歴史がすごい!江戸時代から続く橋だし、日本の橋の歴史を感じられるところ。日本全国でも名高い名橋のひとつで、「日本橋(東京)」「錦帯橋(山口)」と並んで、昔は“日本三名橋”のひとつに数えられていたとも言われとるとよ。
そのうえ、橋のまわりの街並みや川沿いの散歩道もすてき。昔の長崎の町の雰囲気が残ってて、ぶらぶらおさんぽするのにぴったりな場所だよ〜。カフェやおみやげ屋さんも近くにあって、観光だけじゃなくて長崎の日常の空気も感じられると。
洪水にも負けない!橋の歩んだ歴史
でもね、ながぷくの歴史帳にも書いてあるけど、1982年の大きな洪水(長崎大水害)のとき、眼鏡橋を含む中島川の石橋のいくつかが流されちゃったことがあったと。
だけど!ほとんどの石は回収されて、修復されて——今の姿になったとよ。だからこそ、“昔から今まで守られてきた橋”としても、人々に大切にされとるんだ〜。
ぜひ見にきてね〜♪
もし長崎に来ることがあったら、眼鏡橋で “めがね” のかたちをじーっと見てみて。水面に映る丸いアーチ、石の橋の雰囲気、川のせせらぎ……きっと心がふわっとなごむと思うとよ〜。
ながぷくもいつか、みんなと一緒におさんぽしたか〜……♪
よろしく、ながぷく〜♪
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ながぷく、ありがとう!江戸時代からの歴史や、長崎大水害のことなども含めて眼鏡橋についてわかりやすく解説していただきました。
『ながぷくの歴史帳』にはいろいろなことが書かれてそうですね。これからもいろいろな長崎のことについて尋ねて、その歴史を紐解いてもらいましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
私の活動に関心がある方は、よろしければこちらからお気軽にご連絡ください!
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