1609.【GPT-5】ChatGPTに、悩みを相談してみました。【良き相談相手!】
2025/10/07
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生成AI「ChatGPT」の使い方はぜひこちらをご覧くださいませ。
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ChatGPTは、良き相談相手!
ChatGPTは、時には良き相談相手になります。
身近に気軽に相談する相手がいない方や、そういう人がいてもいつも相談ばかりするのは悪いなぁと遠慮しがちな方などにとって良い相談相手です。
人間、生きているとどうしても悩みは困りごとが出てくるものです。それを「相談してみる」だけでも気分が少し晴れるものです。
「悩みがない」と思っている人々も実は悩みを避けているだけかもしれません。
悩みを聞こうカメ

この記事では先日作成したこちらのキャラクターに「悩みを聞こうカメ」と名付けて、このキャラクターに相談する形式を取ります。
その回答文は、こちらの色のChatGPTによる文章です。
それでは、相談します!
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相談内容
カメさん、私はどうしても物事を悪いほうに受け取ってしまう癖があります。良いほうに考えたほうがいいと頭ではわかっていても、無意識に自然と悪いことがジワジワと頭の中に浮かんできてしまうのです。悪いほうに考えすぎると良い方向に進まないのは明らかなので、良いほうに考える時間を増やしていきたいです。どうすれば良いでしょうか?
「悩みを聞こうカメ」による回答
カメです。まずはその気持ち、よくわかるよ。
悪いほうに考えがちになるのは、頭が「危険を先に教えてくれる」ように働いているからなんだ。だから自分を責めなくていいよ — でも、良い方向に考える習慣は鍛えられる。ゆっくり、確実に進もうね。
すぐに使える「その場テクニック」
ネガティブな考えが浮かんだら、まず深呼吸(4秒吸って4秒はく)を1回。次に「事実」と「解釈」を分けてみて。例えば「Xが起きた」=事実。「きっと失敗する」=解釈。解釈は仮説にすぎない、と自分に言い聞かせると感情の勢いが弱まるよ。
考えを疑う練習(認知の再構成)
浮かんだネガティブな考えに対して、次の3つを順に書くと効果的:1) その考えはどれくらい“事実”か(0〜100%) 2) 反対に起こりうる“良い可能性”は何か 3) 最悪の結果が起きた時の対処プラン。紙に書くと頭が整理されるよ。
日々の習慣で「良い方を見る力」を育てる
・毎晩「今日よかったこと」を3つ書く(小さなことでOK)。習慣化すると脳が良い情報を拾いやすくなる。・朝に「今日の小さな目標」を一つ決める(達成感がポジティブを強化)。・ネガティブ思考が出る時間帯を記録して、対策を用意しておく。
小さな行動で確かめる「実験」
頭で考えるだけでなく、小さな検証をしてみよう。たとえば「相手は私を避けている」と思ったら、次の日に簡単な挨拶をして反応を確かめる。思い込みと現実のズレを積み重ねて確かめると、不安の根拠が弱くなるよ。
7日間のやさしい実践プラン
1日目:寝る前に「今日よかったこと」を3つ書く。2日目:朝に今日の小さな目標を1つ決める。3日目:ネガティブ思考が出たら深呼吸→事実/解釈に分ける。4日目:反証実験をひとつ実施。5日目:感謝リストを増やす(短めでOK)。6日目:試したことの結果を振り返る。7日目:続けられそうな習慣を1つ決める。
最後に — ゆっくりで大丈夫
変わるには時間がいるけれど、小さな一歩の積み重ねが大きな違いを作るよ。調子が悪い日は無理せず休んで、できたことを一つでいいから認めてあげてね。カメも応援しているよ。
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回答を踏まえた筆者の感想
カメさん🐢、ありがとうございます。
確かに日々の積み重ね、大事ですね。良かったことに意識を向けていくことで認知の歪みを修正していきます。
『悪いほうに考えがちになるのは、頭が「危険を先に教えてくれる」ように働いているから』←これ、まさにそうらしいですね。大昔の原始時代などは危険がいっぱいでしたから、この能力は有効に働いて危険を避けてきたからこそ生き残ってきたご先祖様の子孫となるのが私たちです。とはいえ現代ではこの能力は余計に働きすぎているところがあります。
現代は原始時代に比べると圧倒的に安全な時代です。それほど命の危険にさらされる機会がなく、健康に生きることができる可能性が高い時代となっております。
私もかつてに比べればポジティブになってきたのですが・・・、ある時ふとネガティブな考えが頭に浮かぶことがあります。程よくネガティブな感情を持つことも大事ですが、まだまだネガティブに比率が低くはないことを感じます。
カメさんの回答の実践例をすべて取り入れるのは大変ですが、部分的に参考にしてみようと思います。「良いこと」に意識を向ける・・・。大事ですね。
それにしても、ChatGPTがGPT-5になってからやはり論理的な回答になりましたね。前のバージョン(GPT-4o)に比べると感情的ではなく冷静になったことで賛否両論との評判を耳にします。
私はこれを良い方に受け取って、「より論理的で実用的な回答をするようになった」と捉えます。
物事は何事も「解釈しだい」です。この世の中、この人生、いろいろなことがありますが、物事を悪くばかり受け取っても好転しません。
これからも、「良い方に受け取る」ことを心がけて、より楽しい人生を送れるようになるように精進したいものですね。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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