1579.【令和7年大相撲9月場所優勝予想・今回から新キャラ登場!】いよいよ秋場所ですね。今場所もまたまた、本場所前恒例の優勝予想を幕下・十両・幕内の3つでいたします!
2025/09/13
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明日から秋場所ですね!琴勝峰関が劇的な平幕優勝を成し遂げてから早くも2ヶ月です。
それでは今場所もまたまた、本場所前恒例の優勝予想をいたします。よろしければご覧くださいませ。
新キャラ『隆乃山』登場!

今回から、私が新たに制作したこちらの力士のキャラクター『隆乃山』にも予想をしてもらうことにしました。私の名前をもじった安直なネーミングなのはご愛嬌。よく似た名前のチェコ出身の元幕内・隆の山関を連想させる名前ですが、このキャラクターは「りゅうのやま」と読みます。
(※「隆乃山」は生成AI(ChatGPT)により制作したキャラクターです。隆乃山の予想は生成AIによるものです。つまり私自身の人間による予想とAIによる予想をご覧いただける企画です。)
隆乃山です。今回から僕も優勝予想をしてみます。よろしくお願いします!
このように隆乃山の発言はこの文字の色でお届けします。
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それでは、幕下・十両・幕内の順番で私と隆乃山がそれぞれ3人ずつ予想いたします。
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幕下(私の予想)
①大辻
幕下の一人目は、兵庫県出身で高田川部屋所属の大辻です。
今年の夏場所で見事な7戦全勝で幕下優勝をしての先場所である名古屋場所は再十両となった大辻ですが、4勝11敗と大きく負け越して再び幕下の地位で臨む大辻です。
今年は幕下と十両を交互に行き来している状態の大辻ですが、今場所も再び好成績で十両に上がる可能性を予想して優勝候補に挙げました。
②福崎
続いては、鹿児島県出身で藤島部屋所属の福崎です。
今年春場所に幕下最下位格付出でデビューしてから番付を上げていき、今場所は西幕下6枚目となりました。好成績をあげれば関取昇進が見えてくる位置です。
高卒で幕下最下位格付出資格を得るほどの実力者の福崎はまだ18歳です。若い力士が番付を駆け上る姿を拝見すると胸が熱くなります。ということで福崎を二人目に挙げました。
③上戸
3人目には、私の地元・長崎県出身で立浪部屋所属の上戸を挙げます。
幕下上位で関取まであと少しの位置に何度も来ながらもなかなか上に上がることができない状況にある上戸。今場所は東幕下4枚目であり、勝ち越すことができれば関取昇進の可能性が出てくる番付です。
長崎県民の私としては、今場所に良い結果を残して文句なしの関取昇進を決めてほしいですね!長崎から応援しとるばい!
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幕下(隆乃山・AIの予想)
①北の若
西幕下筆頭という上位の番付。上位にいるということは、対戦相手が比較的実力差が出る可能性がある相手も含まれるため、勝ち星を重ねられるチャンスが大きい。勢いをつけて優勝争いに絡める立場。
②貴健斗
東幕下2枚目という上位位置。過去の幕下戦線で突き押しなどの取り口が安定してきており、勝負どころでの土俵勘もついてきている。相手との相性と取組内容次第で全勝優勝の可能性も。
③若ノ勝
西幕下3枚目。上位力士との対戦もあるが、それを乗り越えられる実力を感じさせる。若さと勢いがあり、取組内容にも工夫が見られると報じられているので波に乗れば優勝争いに入る可能性が高い。
隆乃山さん、まずは幕下の予想ありがとうございます。なるほど、AIは幕下上位だと優勝争いに有利だと考えることもあるのですね。私のような人間だと番付は下位のほうが「優勝」という観点だと有利だと考えるのですが、興味深いです。
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十両(私の予想)
①錦富士関
まずは青森県出身で伊勢ヶ濱部屋所属の錦富士関です。
幕内経験が長い錦富士関は、先場所は途中休場がありながらも10勝3敗2休の好成績でした。今場所に本調子であれば大勝ちして幕内に戻って来る可能性もある。そういう期待を込めて錦富士関を挙げてみました。
②白熊関
続いて、福島県出身で二所ノ関部屋所属の白熊関です。
今回から日本相撲協会公式サイトの力士情報で拝見することができる関取たちの「力士アンケート」の欄が更新されております。
白熊関のページを拝見してみると、「力士アンケート」の「好きな音楽」の欄に「福山雅治」と「さだまさし」のお二方を挙げております。そうです。お二方とも私の地元・長崎が誇るシンガーソングライターです。
偶然このお二方を挙げたのか、もしかしたら白熊関の親戚に長崎の方もいるのかな、と勝手な想像もしてしまいましたが、これは今場所応援しようと決めてしまいましたね。
もともと「気は優しくて力持ち」を体現したような心優しさ(取組後の相手を気遣う様子など)を持つ白熊関は応援しておりましたが、今場所も優勝予想に挙げさせていただきます。ぜひ幕内に帰ってきて同じ部屋の横綱・大の里関とともに幕内の土俵を沸かせる姿を拝見したいです!
③三田関
3人目は栃木県出身で二子山部屋所属の三田関です。
先場所も十両優勝予想に名前を挙げた三田関ですが、その先場所は十両優勝することができました!予想が的中すると嬉しいものですね。
西十両4枚目まで番付を上げた三田関は今場所好成績だと新入幕が見えてきます。今場所も三田関に注目してみます。
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十両(隆乃山・AIの予想)
①錦富士関
前場所十両で「10勝3敗2休」で好成績を残しています。連勝できるポテンシャルと勝ち越し慣れしているので、安定感があり十両優勝争いに絡む可能性が高い。
②三田関
前場所は十両で11勝4敗と強い成績。勝ち越し力があること、また番付的にも上位の方であることから、上位との対戦で取りこぼしを少なくできれば優勝可能性大。
③旭海雄関
新十両だと勢いがありモチベーションも高いと思われるので、波に乗れば優勝争いに顔を出せる。
隆乃山さん、十両優勝予想ありがとうございます。錦富士関と三田関は私と被りましたね。AIも先場所の成績を加味していますね。旭海雄関のほかにも、朝白龍関、朝翠龍関、西ノ龍関が新十両で大関経験者の朝乃山関も再十両となり関取に帰ってきました。
余談ですが、「隆乃山」というキャラクター名には、朝乃山関へのリスペクトも込められております。私と同学年ということもあり番付を2度も大きく下げながらも再び戻って来る姿に勇気をいただいております!
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幕内(私の予想)
①豊昇龍関
まずはモンゴル出身で立浪部屋所属の横綱・豊昇龍関を挙げます。
横綱昇進後は思うような結果を出せていない豊昇龍関ですが、今場所こそは・・・と見守っていきます。
②安青錦関
続いてはウクライナ出身で安治川部屋所属の新三役・安青錦関です。
あっと驚くスピード出世で早くも新三役となった安青錦関は、先場所は優勝争いに絡むことができました。師匠の安治川親方(元関脇・安美錦関)を彷彿とさせる様々な技を繰り出すそのお姿に私も思わず声が出てしまう相撲を見せてくれる安青錦関です。
今場所も好成績をおさめて、大関昇進への足がかりとなることを願います。
③大栄翔関
3人目は、埼玉県出身で追手風部屋所属の大栄翔関です。
長い間三役常連だった大栄翔関。先場所は大関昇進への期待がかかりながらも無念の全休でした。これにより初土俵からの連続出場記録も途絶えることとなりました。
そんな大栄翔関は今場所、東前頭10枚目まで番付を落としました。ずっと三役だった大栄翔関が前頭二桁枚目・・・、なかなか見慣れないものがあります。
しかし、「優勝」という観点から見ると幕内中位や下位にいると序盤は上位力士と対戦が組まれません。つまり本調子であれば序盤は大勝ちする可能性が高いです。
大栄翔関は私と同学年ということもあり久しぶりの前頭二桁枚目で臨む今場所も注目したいですね。
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幕内(隆乃山・AIの予想)
①大の里関
新横綱として注目されていて、前場所は11勝4敗と好成績。秋場所は「横綱としての東京場所」で気迫を見せてくると思うので、本命に近い。特に序盤をしっかり取れるかが鍵。
②琴勝峰関
前場所(名古屋場所)で13勝2敗の大活躍で優勝。番付も東前頭5枚目で、相撲内容・波に乗っている、勢いがある力士なので、大関・横綱との対戦でも食い下がる力がある。真価が問われる場所。
③安青錦関
東前頭筆頭で11勝を挙げ、技能賞なども獲得して三役昇進。突き押しの速さ、冷静さがあり、波乱の要素として上位で優勝争いに絡む可能性あり。特に序盤でリズムをつかめれば怖い。
隆乃山さん、幕内優勝予想ありがとうございます。やはりAIは先場所の成績を加味する傾向にあり、先場所優勝した琴勝峰関の名前を挙げましたね。私のような人間だと幕内下位で優勝すると一気に上位に番付が上がり強敵とばかり対戦が組まれて優勝は難しいと考えるのでAIの思考に興味深さを感じます。
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以上が、今場所の優勝予想です。
幕内の優勝予想では、本当は横綱・大の里関や大関昇進がかかっている若隆景関の名前も挙げたかったのですが、3人に絞るのは大変ですね。
今回は新たな試みとして、オリジナルキャラクター「隆乃山」を用いてAIによる優勝予想もしてみました。私のような人間とは異なる観点から予想してきますので興味深くその予想を読みました。
今場所も、力士の皆さまを応援いたします!
お読みいただき、ありがとうございました。
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