1501.【令和7年大相撲7月場所優勝予想】明日から名古屋場所となりましたね。今場所もまたまた、本場所前恒例の優勝予想を幕下・十両・幕内の3つでいたします!
2025/07/12
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明日から名古屋場所ですね!大の里関が劇的な連続優勝であっという間に横綱昇進を決めてから早くも2ヶ月です!
さて今場所もまたまた、本場所前恒例の優勝予想をいたします。よろしければご覧くださいませ。
私がいつも利用しているNHKの大相撲中継動画サイトも今場所の様々な一番がこれから更新されていくことでしょう。
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それでは、幕下・十両・幕内の順番でそれぞれ3人ずつ予想いたします。
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幕下
①北の若
幕下の一人目は、山形県出身で八角部屋所属の北の若です。
今年の初場所では幕内にいましたが、右足骨折の怪我により無念の途中休場。そこから休場が続き番付を幕下に落として臨んだ先場所は3勝4敗となってしまいました。
しかし今場所、仮に本調子に戻っていれば十分な実力のある力士です。ということでまずは北の若を挙げてみました。
②朝乃山
続いては、富山県出身で高砂部屋所属の朝乃山です。
大関経験者の朝乃山。怪我により番付を三段目まで落としましたが、その三段目の春場所では全勝優勝!夏場所では幕下上位に番付を上げました。全勝できれば関取復帰が濃厚でしたが6勝1敗で先場所を終えました。
勝ち越すことができれば関取復帰が濃厚な西幕下筆頭の番付で今場所に臨む朝乃山。個人的に私と同学年ということもあり特に応援したい力士の一人です。同学年(1993年度生まれ)の中で唯一の大関経験者。同学年の誇りです。全勝優勝で関取復帰ができるよう陰ながら応援いたします。
③上戸
三人目には、私の地元・長崎県出身で立浪部屋所属の上戸を挙げます。
先場所は上戸の出身地である長崎県大村市に横綱・豊昇龍関も在籍する立浪部屋で合宿をしたそうですね。私もニュースで「横綱たちが数日間、大村で合宿をするのかぁ!」とその様子を拝見いたしました。
こちらの合宿のニュースで、インタビューに応じております。
「上戸」という苗字は実に長崎らしい苗字なんです。私の同級生にも上戸という苗字の子がいたことを思いだします。
現在幕下上位の上戸。好成績をおさめれば関取が見えてきます。今場所も応援しとるばい!
十両
①錦木関
まずは岩手県出身で伊勢ノ海部屋所属の錦木関です。
幕内で臨んだ先場所は初日から5連勝するも、そこから思うような調子が出ずに6勝9敗となり今場所は久しぶりに十両に番付を落としました。
その重い腰がどっしりとしている様子は、画面越しから拝見しても迫力があります。お酒が大好きなことでも知られる錦木関。今場所は錦木関がより美味い酒が飲めることを願います。
②白熊関
続いて、福島県出身で二所ノ関部屋所属の白熊関です。
同じ二所ノ関部屋の大の里関が横綱昇進を成し遂げることができました。大の里関とは入門前の中学時代から高校・大学と同じ学校で生活を共にしたことが知られております(学年は白熊関が一つ上)。
横綱土俵入りの露払い・太刀持ちは幕内力士のみが務めることができます。幕内経験はあるものの、幕内で勝ち越したことはまだない白熊関。現在は十両に番付を落としておりますが、いつか幕内に定着して大の里関の土俵入りの側でのお姿を拝見したいです。
そんなことを考えながら、二人目に白熊関を挙げました。
③三田関
3人目は栃木県出身で二子山部屋所属の三田関です。
同じ部屋で小学校の頃からの幼馴染として知られる生田目関が残念ながら初日から休場となりました。このお二方は、先場所は中日まで両方とも同じ星(勝ち負け)だったことでも話題になりましたね。
生田目関は膝の手術のために休場し、復帰には数場所かかるそうです。番付をかなり落としますので関取復帰には時間がかかりますね。そんな生田目関の分も三田関が頑張ろうと張り切る姿を今場所は拝見いたします!
幕内
①豊昇龍関
まずはモンゴル出身で立浪部屋所属の横綱・豊昇龍関を挙げます。
先場所は13日目の時点で優勝を決めて全勝優勝がかかっていた今場所の新横綱・大の里関に千秋楽で勝利して全勝優勝を阻止し、先輩横綱としての意地を見せることができた豊昇龍関。
先月は私の地元・長崎県にも合宿で訪れて稽古で汗を流した横綱です。
横綱昇進後はまだ優勝することができていない豊昇龍関ですが、今場所こそは優勝をするかもしれません。そう言えば一昨年の名古屋場所に初優勝して大関昇進を成し遂げたことを思いだしますね。
②大の里関
続いては石川県出身で二所ノ関部屋所属の横綱・大の里関です。
新横綱となる場所は思うような成績を出せない傾向にあることが歴代の横綱の新横綱の場所の成績からもよく知られておりますが、大の里関はこの例におさまらない可能性も高いのではないかと感じます。
15日制になってから新横綱優勝を成し遂げた横綱は5人で、大鵬関・隆の里関・貴乃花関・稀勢の里関・照ノ富士関だそうです。
・・・大の里関の師匠は二所ノ関親方、つまり稀勢の里関ですね。そして稀勢の里関の師匠は隆の里関です!この系譜であることを考えると、大の里関が新横綱優勝を成し遂げると三代にわたって新横綱優勝ということになりますね。
あっという間に横綱になった大の里関。新横綱としての場所も十分に盛り上げてくださることでしょう。
③藤ノ川関
3人目は、京都府出身で伊勢ノ海部屋所属の若碇改め藤ノ川関です。
力士としては小柄の身体ながらグイグイと前に出る良い相撲で先場所も十両で12勝3敗の好成績をおさめて新入幕となることができました。
先場所まで「若碇」だった四股名を「藤ノ川」に改めて臨む今場所です。お父様は伊勢ノ海部屋の部屋付き親方・甲山親方(元幕内・大碇関)です。
幕内に上がると「大碇」を襲名する説もありましたが、伊勢ノ海部屋の由緒ある四股名「藤ノ川」を襲名することになりましたね。先場所のような良い相撲をとることができれば幕内でも大活躍するかもしれません。
そんな期待を込めて3人目には藤ノ川関を挙げました。
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以上が、今場所の優勝予想です。
毎場所こうやって前日に優勝予想をしておりますが、各段3人に絞れないほど応援・注目している力士たちがたくさんいるのは、相撲ファンあるあるですね。
今場所も一相撲ファンとして楽しませていただきます。
お読みいただき、ありがとうございました。
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