1485.【ギター】アメリカのグループ・ドリフターズの名曲『Save the Last Dance for Me』(ラストダンスは私に)をギターで弾き語ってみました。【YouTubeでの演奏動画】
2025/06/27
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『Save the Last Dance for Me』(ラストダンスは私に)
私による演奏動画
こちらの動画は、私のYouTubeチャンネル『Ryu Guitar』での私のギター演奏動画です。
今回は、『Save the Last Dance for Me』(ラストダンスは私に)を弾き語りしてみた動画をご紹介いたします。
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「アメリカのドリフ」の名曲
『Save the Last Dance for Me』は、アメリカのドリフターズというグループが1960年に発表した楽曲です。
ドリフターズといえば日本では『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』でおなじみの「ドリフ」の略称で知られるグループですね。コントグループの印象が強いグループですが、1966年にビートルズが来日した際には前座を務めたほどの音楽グループでもありました。
この日本のドリフターズとアメリカのドリフターズは、英語表記でも「The Drifters」と同じ名前です。ということで、私の中では『Save the Last Dance for Me』を発表したアメリカのドリフターズを、愛着を込めて「アメリカのドリフ」と個人的に呼んでいます。
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メインボーカルはあの楽曲を歌った歌手
『Save the Last Dance for Me』を発表した際のドリフターズのメインボーカルを務めたのは、あまりにも有名な楽曲『Stand By Me』(スタンド・バイ・ミー)で知られるベン・E・キングです。
『Save the Last Dance for Me』を発表した同じ年の1960年にベン・E・キングはドリフターズを脱退し、翌年に『Stand By Me』が大ヒットしています。
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日本語でのカバーも有名
『Save the Last Dance for Me』は、日本でも日本語に訳された歌詞によりよく知られた楽曲ですね。
岩谷時子による訳詞を越路吹雪が歌ったバージョン『ラストダンスは私に』が特に有名です。ドリフターズでの原曲では男性目線だった歌詞が、女性目線になっております。更にこのお二方はシャンソンの名曲『愛の讃歌』の日本語版のヒットでもよく知られておりますから、原曲がアメリカのもので、しかも男性が歌ったものだと知った際には驚いた方も少なくないかもしれません。
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【トリビア】あの名優もカバーしていた
『Save the Last Dance for Me』は実に様々な方々によりカバーされ現在でも愛されている楽曲です。
『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』という韓国ドラマがあるのですが、その中でも『Save the Last Dance for Me』のカバーが使用されております。
ドラマを観ていた当時は「韓国ドラマだから、韓国の歌手の方がカバーしたのかな」と思っておりましたが・・・。今回弾き語る上でいろいろなバージョンの『Save the Last Dance for Me』を聴いていると誰が歌っているかを初めて知りました。
カバーしているのは、ブルース・ウィリスだそうです。
そうです。皆さまが思い浮かべているあのブルース・ウィリスです。『ダイ・ハード』や『アルマゲドン』など様々な名作映画に出演していることで知られる名優のブルース・ウィリスです。
この方が歌手活動もしていたことを存じ上げませんでしたが、素敵な歌声です。
いろいろな方による、『Save the Last Dance for Me』のカバーを聴き比べると、改めて名曲だと思いました。
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これからも、私が好きな曲をいろいろと弾き語りしていきます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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