1483.【ギター】日本で幅広く愛されているアメリカ発祥の名曲『Grandfather's Clock』(大きな古時計)をギターで弾き語ってみました。【YouTubeでの演奏動画】
2025/06/25
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『Grandfather's Clock』(大きな古時計)
私による演奏動画
こちらの動画は、私のYouTubeチャンネル『Ryu Guitar』での私のギター演奏動画です。
今回は、『Grandfather's Clock』(大きな古時計)を弾き語りしてみました。
日本人の心を掴んでいるアメリカ生まれの名曲
(Tom Roush(トム・ラウシュ)という方によるカバー音源)
この楽曲は日本語に訳された歌詞で日本で幅広く愛されている名曲ですね。
アメリカのヘンリー・クレイ・ワーク(Henry Clay Work)という作曲家が1876年に作詞・作曲した曲であり、アメリカ発祥であるにもかかわらず、『日本の歌百選』にも選出されるほど日本で歌い継がれています。
私も子どもの頃に童謡として知った楽曲ですから、日本の曲だと勘違いしていました。子どもの頃に英語教室に通った経験があり、そこで原曲を知りましたが、その原曲を「英語版」と思い込んでしまったほどです。それほどにまで、日本人の心を掴んでいる名曲です。
私が小学生の頃に、平井堅による『大きな古時計』のカバーもヒットしました。歌の世界観とやさしさにあふれる歌声が非常に合致しており感動的なカバーですね。
ちなみに、日本語版ではおじいさんが生きたのは100年ですが、原曲では90年なのです。このことは英語版を知った時に知りましたが、それより大きなトリビアを今回知りました。
【トリビア】大きな古時計には、続編があった
この記事を書くにあたって『大きな古時計』を調べていると、ヘンリー・クレイ・ワークが続編にあたる楽曲も1878年に作詞・作曲していたことを知りました。
その曲名はなんと、『Sequel to "Grandfather's Clock"』だそうです。「『Grandfather's Clock』の続編」という意味になりますから、直球すぎる曲名ですね。前作が大ヒットしたそうですから、その勢いもあって制作されたのかもしれません。
(Tom Roush(トム・ラウシュ)という方によるカバー音源)
こちらが続編の楽曲です。前作と違ってヒットはしなかったそうですが、こちらも悲しい雰囲気だけでなく温かみのある曲調で好きな曲だと思いました。
歌詞は大まかには、前作で動かなくなったおじいさんの古時計がジャンク店に持っていかれて処分されてしまう内容です。
続編もいい曲ですね・・・。いつかまたこちらもギターで弾き語るかもしれませんし、そうではないかもしれません。
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これからも、私が好きな曲をいろいろと弾き語りしていきます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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