山田隆一公式サイト

1347.【エッセイ】『様々な服装』

2025/04/17

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『様々な服装』

これを書いている現在の春や秋といった「中間」と言える気温の季節には、実に様々な服装の人々がいる。

そんな様々な服装の人々を見ると、温度に対する感覚はほんとうに人それぞれだということを知ることができる。

私は暑がりなので、もう今の季節になるとだいぶ薄着である。まだまだ薄手の長袖シャツあたりがちょうどいいのであるが、もう少し気温が上がるといよいよ半袖が大活躍する。この頃の夏は本当に暑く長引くので、そこからしばらくは半袖で過ごすことが多くなってくる。

そんな4月の半ばでも、殊に朝晩では、ダウンベストやダウンジャケットを着ている人を見かける。暑がりの私からすると、「暑くないのだろうか、大丈夫だろうか」と勝手に心配してしまうほどの防寒対策であるが、寒さに弱いと思われる本人にとってはそれが心地よいのであろう。

そして、既に半袖を多様する人もいるし、タンクトップ姿の人もたまに見かける。

タンクトップ姿の人とダウン姿の人を同時に見かけることができる季節・・・、春や秋は、服装の多様さも見ることができる季節である。

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お読みいただき、ありがとうございました。