1141.【令和7年大相撲1月場所優勝予想】明日から初場所ですね。今場所もまたまた、本場所が始まる前日恒例の優勝予想を幕内・十両・幕下の3つでいたします!
2025/01/11
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明日から大相撲初場所です。
今場所もまた、本場所が始まる前日恒例の優勝予想をいたします。よろしければご覧くださいませ。
私がいつも利用しているNHKの大相撲中継動画サイトも令和7年初場所のページができたようです。
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それでは、幕下・十両・幕内の順番でそれぞれ3人ずつ予想いたします。
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幕下
①三田
幕下の一人目は、二子山部屋所属で栃木県出身の三田です。
昨年秋場所に幕下最下位格付出でデビューし、1場所目は6勝、2場所目は5勝して確実に番付を上げていっております。
今場所は東幕下17枚目の地位となりました。このまま勝ち越しを続ければ、早ければ2場所で関取に上がれる位置ですね。
幕下上位は厳しい戦いとなっていきますが、今場所の三田に注目です。
②魁清城
続いては、浅香山部屋所属で愛知県出身の魁清城です。
ここ数場所連続で勝ち越しを続けて、ついに自己最高位の西幕下6枚目です。
こちらもやはり厳しい番付位置ですが、2人目にはこちらの魁清城を挙げてみました。
③對馬洋
3人目には、境川部屋所属で私の地元・長崎県出身の對馬洋を挙げます。
この方は私と同じ県出身な上に私と同学年です。関取経験者ですが、ここ最近は幕下に番付を落としてしまっており、今場所は西幕下38枚目まで落ちました。
いろいろと調子が悪く思うような結果が出せない場所が続いているのかも知れませんが、今場所好成績をおさめて関取復帰に少しでも近づけるよう応援しております。
十両
①朝紅龍関
まずは高砂部屋所属で大阪府出身の朝紅龍関です。
力士としては小さい身体ながらその鍛え上げられた筋肉による力強い相撲が魅力の朝紅龍関。
新入幕として臨んだ先場所は6勝9敗で負け越して今場所は再び十両となりましたが、今場所も注目していきます。
②安青錦関
続いて、安治川部屋所属でウクライナ出身の安青錦関です。
先場所は新十両で10勝5敗の好成績をおさめ、今場所は西十両5枚目まで番付が上がりました。大きく勝ち越せれば新入幕も見えてくる位置ですね。
一昨年の九州場所では序ノ口だった安青錦関ですが、そこから序ノ口優勝・序二段優勝を含め大勝ちを続けてきました。来場所での新入幕の期待も込めて今場所の安青錦関に注目です。
③佐田の海関
3人目は境川部屋所属で熊本県出身の佐田の海関です。
現在37歳、5月には38歳となる大ベテランの佐田の海関。幕内経験が豊富ですが今場所は十両に番付を落としました。
年齢的にもこれから厳しい戦いとなるかもしれませんが、再び幕内で佐田の海関を見たい。そのためには勝ち越しはもちろんですが、大きく勝ち越しての幕内復帰を期待して3人目には佐田の海関を挙げます。
幕内
①琴櫻関
まずは佐渡ケ嶽部屋所属で千葉県出身の大関・琴櫻関を挙げます。
先場所優勝した琴櫻関は、今場所は綱取りがかかる場所です。場所前の稽古では思うように結果が出せない場面もあったかもしれませんが、稽古と本場所は異なりますので琴櫻関に決めてほしい。そう思います。
琴櫻関のお祖父様は第53代横綱・先代琴櫻関であることが有名です。お祖父様の生前、まだ子どもだった琴櫻関との写真などを拝見したことがあります。今場所も天国からお祖父様も力いっぱい応援することでしょう。お祖父様の番付に並ぶのが見たいです。
そして、本場所中の取組前の気合を入れる際の戦闘態勢となったお顔を今場所も拝見できるのも楽しみです。
②豊昇龍関
続いては立浪部屋所属でモンゴル出身の大関・豊昇龍関です。
先場所は千秋楽で惜しくも琴櫻関に敗れて優勝を逃しましたが、それでも13勝2敗の好成績で「準優勝」と言えるご活躍でしたので豊昇龍関にも綱取りの可能性があるそうです。
土俵の上では真剣な表情で相手を睨みつけるようなお顔も拝見いたしますが、土俵を降りるとあの人懐っこい笑顔を見せてくださいますから、緩急を感じるお方です。
豊昇龍関も、叔父さんが第68代横綱・朝青龍関であることが知られております。ここ最近、朝青龍関の豊昇龍関に関する発言はあまり拝見できませんが、心の中では可愛い甥っ子を応援していることでしょう。
③若隆景関
3人目には、荒汐部屋所属で福島県出身の小結・若隆景関を挙げます。
怪我により大きく番付を下げてしまった若隆景関でしたが、今場所でついに久しぶりに三役復帰となりました。
ここ3場所は幕内でいずれも10勝以上の好成績です。やはり実力のあるお方だということを感じます。実兄の関脇・若元春関と再び兄弟三役となりましたね。
そんな若隆景関は、初日に横綱・照ノ富士関との対戦が組まれております。横綱ももちろん優勝予想に名前を挙げたかったのですが、3人に絞らなければなりませんから若隆景関を挙げました。もちろん横綱も応援しております!
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以上が、今場所の優勝予想です。
昨年も様々な一番を拝見することができました。今年も相撲を通して力士の皆さまに元気をいただきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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