1036.【令和6年大相撲11月場所優勝予想】明日から九州場所です!今場所も、本場所が始まる前日恒例の優勝予想を幕内・十両・幕下の3つでいたします!
2024/11/09
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明日から大相撲九州場所です。
今場所もまた、本場所が始まる前日恒例の優勝予想をいたします。よろしければご覧くださいませ。
私がいつも利用しているNHKの大相撲中継動画サイトも九州場所のページができたようですね。
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それでは、幕下・十両・幕内の順番でそれぞれ3人ずつ予想いたします。
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幕下
①草野
幕下の一人目は、伊勢ヶ濱部屋所属で熊本県出身の草野です。
大学時代に学生横綱の称号を得て、満を持して今年の夏場所に幕下最下位格付け出しでデビューした草野。
確実に番付を上げていき、今場所は関取昇進圏内の東幕下7枚目です。
②黒姫山
ご年配の方には懐かしいと思われる方もいらっしゃるかもしれない、この四股名の力士を2人目に上げます。
昭和に活躍した元関脇・黒姫山関の実の孫・境川部屋所属で新潟県出身の黒姫山です。
過去の2場所で6勝1敗の好成績をおさめ、今場所は自己最高位の西幕下6枚目です。
③上戸
3人目には、立浪部屋所属で私の地元・長崎県出身の上戸を挙げます。
昨年行ってきた大村巡業では、まさに開催地の大村市出身の上戸が地元の声援に応えて頑張っておりました。
現在29歳で、こちらも自己最高位の東幕下3枚目の上戸。好成績をおさめて、関取としてのお姿もいつか拝見したい気持ちを込めて、3人目に挙げました。
十両
①伯桜鵬関
昨年の名古屋場所では新入幕で優勝争いをして快進撃を見せた、伊勢ヶ濱部屋所属で鳥取県出身の伯桜鵬関。そこから左肩の怪我の手術の影響でしばらく番付を落としておりますが、今場所の伯桜鵬関は西十両2枚目まで来ました。
今場所を好成績で終えることができると、来年は久しぶりに幕内でのお姿を見ることができるかもしれない、そういう期待でまずは伯桜鵬関を挙げました。
②阿武咲関
過去2場所のほとんどを休場してしまい、番付を大きく落としてしまった阿武松部屋所属で青森県出身の阿武咲関。
本調子を出すことができればものすごい力を発揮することがある力士ですから、一気に大きく勝ち越して来場所には幕内に帰ってこれるかもしれません。
そんなことを想像しながら、2人目は阿武咲関を挙げました。
③安青錦関
3人目は今場所から新関取となった、安治川部屋所属でウクライナ出身の安青錦関です。
昨年の九州場所ではまだ序ノ口でしたが、もう安青錦”関”とお呼びできるスピード出世となりました。
ぜひ十両でも好成績を挙げ続けて、今場所新入幕の同じウクライナ出身の獅司関とともに土俵を盛り上げていただきたい期待も込めて、3人目には安青錦関を挙げました。
幕内
①大の里関
やはり1人目にはこの方を挙げざるを得ません。二所ノ関部屋所属で石川県出身の新大関・大の里関です。
今年は初場所に新入幕となると、2度の幕内最高優勝をはじめとする凄まじい活躍を見せてあっという間に大関となってしまいました。
更に優勝を重ねて、その上へ向かっていくことが楽しみな力士ですので、まずは大の里関を挙げました。
②尊富士関
2人目に挙げたのは、今年の春場所に劇的な新入幕優勝を成し遂げた、伊勢ヶ濱部屋所属で青森県出身の尊富士関です。
新入幕優勝できた春場所に怪我をしてしまい、番付を十両に落としていましたが今場所幕内に帰ってきました!
一筋縄では行かないと思いますが、今場所も春場所のような大活躍をすることを期待して名前を挙げました。
③霧島関
3人目は音羽山部屋所属でモンゴル出身の関脇・霧島関です。
先場所の霧島関は大関陣をしのぐ12勝3敗の活躍をしました。少し前まで大関だった霧島関ですが、調子をうまく出せずに現在は関脇です。しかし先場所のような調子を出していければ再び優勝も狙える力士です。大関再昇進も十分あることでしょう。
そんな霧島関を3人目に挙げました。
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以上が、今場所の優勝予想です。
今場所も横綱・照ノ富士関は休場することが発表されましたね。横綱のお姿を拝見できないことは残念ですが、九州場所も楽しく観戦いたします!
お読みいただき、ありがとうございました。
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