山田隆一公式サイト

814.【ヨナ抜き音階とペンタトニックスケール】アコギを弾いて、音楽理論も深める。

2024/06/10

※ギターを始めたばかりの著者が書いた覚書のようなものです。ご了承ください。

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最近アコギを始めたのですが、ギターを弾く楽しさはもちろん、音楽理論についての知識もどんどん深まっていくことに知的好奇心が刺激されていきます。

私はギターを始める前からいろいろと作曲をするのが好きなのですが、好んで使う音階に、『ヨナ抜き音階』というものがあります。

ヨナ抜き音階

ヨナとは4と7のことです。つまり4番目と7番目の音を抜いた音ですね。

Cメジャースケール(ハ長調)だと、ドレミファソラシのファとシの音を抜いたドレミソラの音ですね。

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ペンタトニックスケール

ギターを始めてから、ペンタトニックスケールという用語を知りました。

こちらのCメジャーペンタトニックスケールというものが、ハ長調でのヨナ抜き音階と同じ(CDEGA=ドレミソラ)だとわかりました。

Cメジャーペンタトニックスケールについては例えば、こちらの『MUSICCA』というサイトをご覧ください。

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ということで、私が以前作曲したヨナ抜き音階を使ったハ長調の楽曲『めがねばし』のメロディをCメジャーペンタトニックスケールで弾いてみました。

原曲

アコギ版

※アコギを始めたばかりですので、クオリティはお察しください!

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確かにCメジャーペンタトニックスケールで弾ける・・・!

もともと和の雰囲気を感じる音階で好きなヨナ抜き音階を気軽に弾くことができるペンタトニックスケール、良いですね!これから好んで使っていくことでしょう。

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今回は私が作曲した楽曲『めがねばし』のメロディだけアコギで弾いてみましたが、気が向いたらコードや伴奏もつけてアコギ版のアレンジも作ってみるかもしれません。

お読みいただき、ありがとうございました。