山田隆一公式サイト

67.だから人生は、面白い。

2023/04/23

世の中、何がきっかけで人生が変わるかわからないので、ワクワクしますよね。思わぬ出会いがあり、そこから人生が好転する話はよく聞きます。

今回は、私が視聴しているYouTubeチャンネルのうちの1つ、『桜井政博のゲーム作るには』をご紹介いたします。このチャンネルでは、大ヒットゲームシリーズである『星のカービィ』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの生みの親として知られるゲームクリエイターの桜井政博が、ゲームのことを中心に様々なことを語るチャンネルです。

私も、『星のカービィ』シリーズではゲームボーイカラーというゲーム機の『コロコロカービィ』というゲームとテレビアニメ『星のカービィ』が、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズではWiiというゲーム機の『大乱闘スマッシュブラザーズX』というゲームが主に印象に残っています。

伝えたいことを、短い時間でわかりやすくユーモアも交えながら伝えるこのチャンネルは、何かを伝えようとする際参考になりますので、ゲームのことを知ることができるだけでなく、プレゼンの技術を磨く上でも参考になるチャンネルです。また、このチャンネルは収益化されていないようです。私もこのブログに広告を付けて収益化するつもりはないため、親近感があります。

さて、今回はこのチャンネルが昨日アップロードした『なぜコラムを続けられたのか 【仕事の姿勢】』という動画が非常に興味深かったためご紹介いたします。

この動画では、自身がかつて『週刊ファミ通』というゲーム雑誌でコラムを連載しており、それがこのチャンネルの礎となったことが述べられています。ゲーム雑誌を買うほど熱心なゲーマーというわけではなかった私はこの連載を知りませんでしたが、連載を18年9ヶ月も続けたそうで、これを続けるには難しいものがあったと推測されます。なぜ続けられたかが動画では述べられています。私もブログを続ける上で参考になりました。特に、「気負わない」という理由は参考にしなければ、と思いました。これからも、これまで通り気楽にブログを書いていこうと思います。

この動画によると、『週刊ファミ通』でコラムを連載することになったきっかけは、オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXI』をプレイしていると編集の方と出会い、話が進み連載につながったそうです。ちなみに私も、幼稚園の頃『ファイナルファンタジーVIII』をプレイしていました。当時の幼稚園の先生もプレイしており、話をした記憶があります。このように、コミュニケーションツールとしてゲームが活躍するのも良いですね。

つまり、オンラインゲーム上での出会いがなければコラムを連載することがなく、このチャンネルもなかったかもしれない、と動画内で述べられています。本当に、世の中何がきっかけになるかわからないので、人生は面白いですね。

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ゲームは「遊び」として捉えられて、軽く見られがちですが、私はゲームからも様々なことを学びました。思考力が鍛えられたのは、パズル系や謎解き系のゲームが一役買っているところもあります。また『桃太郎電鉄』というシリーズでは、日本全国の地名や名物を知ることができました。もちろんハマりすぎは禁物ですが、適度なゲームは思考力や想像力を豊かにすると私は考えています。

最近では『マインクラフト』というゲームが教材と使われるという例も見かけます。私も一時期プレイしたことがありますが、使い方次第では豊かな発想が育まれると思います。

私もプログラミングができますので、ゲームを作ることには興味がありますが、独創性溢れるアイデアがないと他のゲームとの差別化は難しいですね。いつか、ビビっと来るアイデアが思い浮かぶかもしれませんので、そのことを想像するだけでも、ワクワクしますね。