1410.【令和7年大相撲5月場所優勝予想】もう夏場所!早いですね。今場所もまたまた、本場所前恒例の優勝予想を幕下・十両・幕内の3つでいたします!
2025/05/10
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早いもので、もう明日から大相撲夏場所が開催されますね。髙安関があと少しのところでしたが大関・大の里関が優勝したあの春場所からもう2ヶ月・・・早いものです。
さて今場所もまた、本場所前恒例の優勝予想をいたします。よろしければご覧くださいませ。
私がいつも利用しているNHKの大相撲中継動画サイトも令和7年夏場所の様々な一番がこれから更新されていくことでしょう。
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それでは、幕下・十両・幕内の順番でそれぞれ3人ずつ予想いたします。
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幕下
①朝乃山
幕下の一人目は、富山県出身で高砂部屋所属の朝乃山です。
怪我で三段目まで番付を下げた大関経験者の朝乃山が、先場所は堂々の三段目優勝で幕下まで帰ってきました!
しかも全勝優勝できれば関取昇進圏内の西幕下14枚目まで番付を上げました。
朝乃山は私と同学年なこともあり、頑張る姿に力をいただいております。ぜひ今場所も大活躍して再び関取としてのお姿を拝見したいです。
②若隆元
続いては、福島県出身で荒汐部屋所属の若隆元です。
二人の弟は幕内で活躍する若元春関と若隆景関であることがよく知られており、「大波三兄弟」と呼ばれている兄弟の長男の方です。
先場所は苦戦し、今場所は東幕下60枚目というギリギリ幕下に残った位置の番付となりました。
しかし、「優勝」という観点で見ると番付は下の方が有利です。昨年春場所では東幕下43枚目で6勝1敗だったこともありますし、どうなるかわかりません。
そんな若隆元を二人目に挙げました。
③對馬洋
三人目には、私の地元・長崎県出身で境川部屋所属の對馬洋を挙げます。
関取経験者でもある對馬洋。私と同郷かつ同学年なこともあり注目している力士です。
今場所好成績をおさめて関取復帰に少しでも近づけるよう応援しとるばい!
十両
①草野関
まずは熊本県出身で伊勢ヶ濱部屋所属の草野関です。
先場所は西十両14枚目の新十両だった場所で14勝1敗で見事に優勝し、今場所は番付を大きく上げてついに西十両筆頭です!
先場所の勢いそのままで、今場所も大きく勝ち越しての新入幕を期待してしまいますね!
②御嶽海関
続いて、長野県出身で出羽海部屋所属の御嶽海関です。
大関経験者で幕内最高優勝も3回経験している実力者の御嶽海関が、まだ入門したばかりの頃、つまり10年前の2015年以来の十両に番付を落とすこととなりました。
本調子を出すことができれば、十両では大きな力を発揮できることでしょう。ですから二人目には御嶽海関を挙げました。
③若碇関
3人目は京都府出身で伊勢ノ海部屋所属の若碇関です。
昨年九州場所に新十両となりその場所では7勝8敗と苦戦するも、その後今年初場所・春場所は勝ち越しての十両4場所目の若碇関。
お父様は甲山親方(元幕内・大碇関)であることも知られている若碇関。新入幕したら「大碇」の四股名を継承する考えも発言しております。そんなまだ20歳の若手・若碇関を三人目に挙げます。
幕内
①大の里関
まずは石川県出身で二所ノ関部屋所属の大関・大の里関を挙げます。
先場所は、幾度も優勝を惜しいところで逃している髙安関を優勝決定戦で破ったことにより大関としては初の優勝を経験しましたね。
つまり、今場所は綱取りがかかることとなります。直近6場所で3場所の優勝をしている大活躍ですから、やはりすぐにでも更に上の番付でのお姿を拝見したいものですね。
今場所も大の里関を応援いたします!
②豊昇龍関
続いてはモンゴル出身で立浪部屋所属の横綱・豊昇龍関です。
先場所は新横綱として臨みましたが思うような調子が出せずに途中休場となってしまいました。新横綱の場所は大変だと聞きますが、それは豊昇龍関にもよく当てはまってしまいました。
昨日(令和7年5月9日)に実施された野見宿禰神社での横綱土俵入りの動画が公開されておりましたので、拝見いたしました。横綱はもちろんですが、太刀持ちを務めるのは同じ出羽海一門の長崎県出身・平戸海関!長崎人として誇らしかばい!
そんな横綱の、番付の頂点たる存在としての期待も込めて二人目には豊昇龍関を挙げます。
③安青錦関
3人目は、ウクライナ出身で安治川部屋所属の安青錦関です。
入門以来ものすごい勢いで番付を上げていき、先場所ついに新入幕をした安青錦関。先場所は序盤5日間で2勝3敗と苦戦するも、その後遅れを取り戻して11勝4敗の好成績で敢闘賞を獲得しました!
先場所が新入幕の場所ですのでまだまだわかりませんが、幕内でもこれからも大活躍してくれるであろう期待を持つことができた安青錦関の先場所でした。
ヨーロッパのご出身の力士はどちらかというと大柄でその怪力が魅力のタイプの力士が多い傾向にありますが、安青錦関は身体は力士としてはそれほど大きくはない代わりに様々な技を見せて下さる技巧派タイプの力士です。所属する安治川部屋の師匠・安治川親方(元関脇・安美錦関)も技巧派として知られた方ですからこれからの安青錦関のさらなる成長が楽しみです!
そんな安青錦関を幕内の3人目に挙げました。
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以上が、今場所の優勝予想です。
さて、明日からの夏場所はどういう展開となっていくことでしょうか。私を含めた相撲ファン全員が、それを楽しみに待ち望んでいることでしょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
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