山田隆一公式サイト

1404.【エッセイ】『朝型と夜型』

2025/05/08

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『朝型と夜型』

現在の私は、明らかに夜型である。朝より夜のほうが、明らかに調子が良い。

朝は・・・うまく頭が回らない。目覚めた瞬間から眠気が全くなく、そこからも寝る前まで眠気なしで過ごせたら素晴らしいのだが・・・。

睡眠時間が少ないわけではない。基本的に7時間以上は眠っている。・・・だが、朝は眠い。

そこからだんだんと調子が出ていき、夕方から夜にかけてのほうが朝より活力がある傾向にある。

そして活力があるまま夜に眠りにつくのだが・・・、朝起きると活力がない。眠っているのに活力が回復しない。

・・・私のような問題を抱える現代人は少なくないことであろう。巷には、こういった調子を整える方法を記した本やオンライン記事、YouTube動画などが溢れている。

様々な調子を整える方法の中で、「自分自身に合うもの」を個々が見つけていかなければならない。万人に良い方法があるのであればそれは広く知られているはずだ。

例えば、私はいろいろと考えすぎる傾向にあるのでリラックスできる音楽を聴きながら目を閉じて休憩する方法などを実践している。

・・・私が考えすぎる人間であることはこれまでのエッセイを読んでいただいてもおわかりいただけるかもしれない。

あれこれ書いてみたが、やはり私は夜型なのだろう。それでも陽は昇り、朝日は気持ちが良い。その気持ちよさをより味わい、気持ち良い朝を送れるようになりたいものである。

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お読みいただき、ありがとうございました。