1049.【令和6年大相撲11月場所6日目の「今日の5番」】熱海富士関、惜しかったですね！これにより大関・豊昇龍関が全勝を守りました！そして御嶽海関が心配ですね・・・。

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大相撲九州場所6日目です。

今場所は「今日の5番」と称し、その日ごとに私の個人的に印象にのこった一番を5つ厳選してご紹介いたします。

それぞれの一番は、こちらのNHKの大相撲中継動画サイトからご覧いただけます。

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それでは、本日の「今日の5番」をどうぞ！

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まずは幕下のこちらの一番ですが、お互いがうまく差させないようにして攻防が続きましたね。

やがて魁清城の右が入り、旭海雄のほうも右が入って旭海雄が攻めるも、魁清城が体を入れ替えて下手ひねりで勝ちました！魁清城は福岡県出身の浅香山親方（元大関・魁皇関）が師匠を務める浅香山部屋に所属しておりますから、師匠の地元で3連勝の好成績ということになりますね！

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もろ差しとなった欧勝海関が、両下手をガッチリと掴んで寄り切って6連勝です！先場所の不調が嘘のような好調ですね！

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明生関が繰り出した右の上手出し投げにより大きく体勢を崩してしまった髙安関。しかし立て直した髙安関が、明生関とともに土俵外へ！軍配は髙安関に！

物言いがつきましたが、やはり軍配通り髙安関の勝ちとなりました。

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熱海富士関がその大きな体で力いっぱい大関・豊昇龍関の動きを封じながら押していきました！やがて大関を押し出した！・・・と思ったら軍配は大関に。物言いとなりました。

やはり行司軍配どおり熱海富士関のつま先が先に出てしまっており大関の勝ちとなりました。三役格行司・木村庄太郎の正しい裁きにも注目が集まった一番でした。

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低くあたった若隆景関に対抗していった新大関・大の里関ですが、若隆景関の攻めに引いていったところを若隆景関が猛攻し、押し出しました！

先場所に引き続いて大の里関を破った若隆景関はやはり確かな実力者だということがわかります。

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また、本日は御嶽海関が琴勝峰関との一番に勝つも、怪我により勝ち名乗りを受けることができませんでした。御嶽海関・・・心配です。土俵から落ちた際に左肩を激しくぶつけてしまったように見えました。怪我が大きくないことを願います。

お読みいただき、ありがとうございました。