山田隆一公式サイト

1033.【エッセイ】秋らしく。

2024/11/07

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本来であれば、11月ともなると秋が終わっていき冬が近づいていく季節だ。

しかしながら、今年は11月に入っても昼間は特にまだまだ半袖でいることができる、暑がりの僕である。

そんな気候の中、ここ数日でようやく僕も昼間に上着を羽織れるくらいの気温になってきたことを感じる。

・・・本来なら9月くらいにこのような服装でいることができると秋らしいのであるが、ここ数年より暑くなってきていることを感じるのでしょうがない。

また、この過ごしやすい20度前後の気温の時期が長続きしてほしいものであるが、これもだんだんと短くなってきていることを感じる。

夏が終わったかというと、あっという間に冬になってしまう。ここ数年のあるあるだ。かくいう今日も、暦の上では「立冬」だ。

何はともあれようやく秋らしく過ごせるようになってきたので、その空気を感じよう。

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このブログでエッセイを書くと、ついつい季節に関する話題になってしまう。こう書けるのはその季節ならではだし、みんなの共通の話題にもなる。手紙の書き出しも季節に関する言葉になりがちなことも頷ける。

秋の清々しい空気を深呼吸しながら、今回はここで終わりとしよう。

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お読みいただき、ありがとうございました。