1026.【エッセイ】もう、11月。

...

今日から11月だ。

ついこないだ2024年が始まったかと思いきや、その2024年も残り2ヶ月になってしまった。

いくらなんでも、早すぎはしないだろうか。

そして来年は2025年で、更になんと、令和7年である。令和になってからもうそれだけの時間が経過することになる。

...

時が経つのを早く感じようが、遅く感じようが、時間はどんな人にも平等に過ぎていく。

1年が短く感じるのであれば、1ヶ月はもっと短いし、1週間なんてあっという間だ。

そんな中でも、1日1日をどう過ごしていくかによって、将来が少しずつ変化していくことだろう。

...

もう11月となってしまった2024年のあいだにも、誰でもそれぞれ、いろいろな出来事があったことだろう。

正月の時点では考えもしなかったことを現在やっている人もいることだろう。

かく言う僕も、現在はYouTubeでの朗読の活動に取り組んでいる。正月にはここまでこの活動に没頭できることを想像していなかった。やってみると、意外と楽しいものである。

主に過去の名作文学を中心に、様々な文章を朗読することによって、それがこうやって書いている僕の文体にも少なからず影響を与えている。

残り2ヶ月となった2024年も、自分らしく過ごしていこうと思う。